いつもありがとうございます
5月3日に書いた
駅前で「彼氏募集中」のビラ配りをした
発達障害の恵さん
9歳年下の彼氏（一歩的）と
早くも終わったらしいです
理由は…
ガンガンにアプローチして
フラれた？逃げられた？とか
（だから言ったのに。毎回これです
）
ガストで傷心パーティをしたら
ハンバーグとスイーツを食べまくり
ドリンクバーで喋りまくっていた
でも恵さんは確実に成長していた
前回はネガティブモード全開で
どうせ…
私なんか…
死んでやる…
フォローが大変だったのに
今回は書けないほどの暴言と自信過多
クソ男！
最低男！
私は高嶺の花⁉
20歳の男性にも同情しつつ…
短い間だけどありがとう
その男性も勉強になったかな
今どきはオンラインゲームでも
人間関係を学ぶことがあるようだ
リアルで探す！
マッチングアプリは嫌い！
だれでもいいって訳じゃない！
顔と性格良くて
年下で背が高くて…
妥協は嫌だ！
スマホで相性占いを調べては
ドリンクが進む進む
リアルといっても
作業所は今まで続いたことがないし
ねー…
なんの恋活案も浮かばずヘルパー
カフェインが進む進む
（アルコールがよかった）
「生きづらい人」
今回のように
私は恵さんに合わせたり
話半分で流したりできるが
恵さんにはそれができない
とにかく全身全霊でやってしまい
すごく体力を消耗する
誤解されている方も多いと思うが
発達障害は
先天性（生まれつき）
育っていく過程で
環境に適応できず強い生きづらさを
抱えることはあるようだが
親の育て方や本人の努力不足により
生じるものではない
周りの人から
「わがまま」
「空気が読めない」
「人の気持ちがわからない」
嫌なヤツ
冷たいヤツ
という見られ方をするから
そう思われないために
過剰適応してしまう
世の中には多様なタイプの人がいるんだな
そもそも脳の仕組みが違うだけなんだな
とわかってほしい
子供の人口は減り続けているが
発達障害の子供は10年前から
2倍に増えて学級に2～3人いるそうだ
大人になって発達障害に気づく人も
増えてきているようだが
問題なく社会生活を送れているなら
過剰反応しなくてもいいのでは
恵さんは母親が亡くなる前
子供の頃から
カウンセリングに通わせていて
今でも毎月通院と共に通っている
珍しいケースの発達障害と主治医
ちなみに私は
細かい分類・分析はなるべくせず
ありのままのその人と
ヘルパーという与えられた時間は
楽しく関わっていこうと思っている
彼氏ほしい病が再発した恵さん
ひとつ終わって
また始まる
発達障害は消えなくても小さくなる
恋活がんばれー
ガストキョロキョロしないでー
最後までお読みいただき
本当にありがとうございました