栄養士・管理栄養士をしている
教え子や後輩の中には、
とても頑張っているのですが

自分たちの意図とは、
真逆なことに
評価される場合もあり
辛い思いをしている方もおられように思います。




そうであれは、
あるほど

職場て悩んでいる
 若い方はお伝えしたいです。


過去にも同じように悩み苦しんでいた
先人がいたことを






大地のごとく
これを受け入れる度量が
あり

淡々と
子どものために頑張っている先輩か
おられました。


私もその腹の座った在り方に影響を受けました。



私たちは、本来
あらゆるものを受け入れる
大地そのものだということを思い出してもらいたいです。





大地の如く全て受容して、
目の前方々にお尽くしする先人がいることを

お伝えしたいです。


悩んでいるのは、
ひとりではありません。


その上で腹を決めて

全てを受容した時

次のステージに立っていることに気づでしょう!




今日の竹村亜希子の易経の
お言葉は、
重なりましたのでご紹介します。




【人の厚み】

大地は雨がどれだけ降ろうが嵐がこようが、
美しいもの、みにくいものを選ばず、いやがらず、
一切合切を受け容れます。
 
限りなく受け容れて、従い、生み、育てることは、
発するだけの陽にはできません。
つまりそれが、陰の強みであり、
陰の立場にある者が得る喜びだといっています。
 
人の厚みというのは、受け容れ、従うことで
地層が積み重なるように、着実に厚みを増していきます。
 
そうやって築いた土壌には栄養がたっぷりと蓄えられ、
あらゆるものごとを生みだし、育て、
形にして実現していくことができます。
そこには不自由さも窮屈さもない、
限りなく広大な可能性を秘めていると教えています。
 
そのためには、少し受け容れて、従っているように装うというような
中途半端に片足を突っ込むくらいでは、ただの徒労に終わってしまう。
自ら時に趣いて、徹底的に従うことが大切なのだと教えています。
 
『超訳・易経』(角川SSC新書・2018年3月4日絶版)
※2018年4月30日をもって電子図書も終了しました。