昔、まだ九州で炭鉱が盛んだった頃の話。
勤務が終わると、炭鉱マンたちは、トロッコに乗って炭鉱から出てくるのですが、そこにはなぜか汗はかいていない、服はあまり汚れていない炭鉱マンがニコニコと笑っています。
この男こそ「スカブラ」
スカブラは、石炭を掘りません。おもしろい話をしたり、雑談したり、みんなにお茶を出したりするのが仕事。ただのおしゃべりをする人
スカブラを採用していた炭鉱会社でしたが、日本のエネルギーが、石炭から石油に代わっていくのに合わせて、会社も傾いていきます。
すると当然、リストラの話になるわけです。
当然「何もしていない"スカブラ"からクビを切ろう」という話になります。
そして、スカブラをリストラしたらどうなったか
作業効率が大きく下がりました。スカブラがいなくなってから、今まで同じ時間でやれていた仕事が、全然できなくなってしまったのです。そして、炭鉱マンたちの人間関係もギスギスしていったそうです。
私はパソコンも出来ないし
静かに座って事務仕事も出来ない
でも、↑ならやれる《スカブラ》
お金はいらないから
誰か私を会社に置いてくれないかなー
エネルギーが余りすぎてて困ってます(笑)
ママイキでも言ってるけど
雰囲気よくする係
むいてるでしょー
やっぱりコミュニケーションて大切
効率ばかりを求めても
絶対うまくいかない

リモートワークが増えて
メールやり取りて充分仕事は出来るけど
メールって要件のみになりがち。
何気ない無駄話の中から生まれるものとか
あると思うのです
オンラインの時代こそ
コミュニケーション大切

もし芸能界でうまくやれなかったら
(芸能人になるわけじゃないんだけど芸能事務所にいるから、一応こう書いてみただけ
)

スカブラになろうと思う