【発達障害のお子さんを持つお母さん】
初めての時とは桁違いに感動や衝撃が大きいので
コーチに感想メールを書こうと思いつつも
なかなか筆を取れない(メールを打てない・・ですね)でいました。
すこし長くなってしまいますが、
思いのたけを送らせてください。
まずは、前回の受講から今回までの間のことを。
前回の128期の際に
コーチに息子のことをちらりとお話したことがありました。
当時、幼稚園で息子の集団保育のしづらさを指摘され、
療育センターで診断→おそらく大丈夫という
グレー判定が出た時期でした。
· 当時の私は医師からグレー診断を受けたことで
『ウチの子はきっと大丈夫!
幼稚園の先生たちの指導の方が未熟なんだ!』
と息巻いていた時期でした。
その勢いのまま息子のお話をした時、コーチに
『それって本当に大丈夫かな?
ちゃんとしたところで診断受けたの?』
とのご指摘を受けたのです。
(コーチは多分覚えてらっしゃらないとおもいます。^^;)
『大丈夫です!!』と答えたものの
その後もずっとコーチの言葉は
頭にひっかかったまま残っていました。
そして小学校に入学後
息子の発達のゆっくりさはやはり顕著でした。
1年生の担任の先生にも生活面での困りごとがやや多いと
指摘を受け、再度検査の結果
軽度の広汎性発達障害と診断されるに至りました。
· その間、息子の発達の遅れを認識しつつも
目をつぶってきてしまったことへの自責の念や、
『障害』と名のつくものに診断されてしまったことへのショックと、
私本人も体調が崩れ入院するなどあり
昨年は不安定な時期を過ごしました。
生まれつきの発達障害で
年齢並みに出来ないことが多いのだと頭では分かっていても、
叱責してしまったり。傷つけるようなことを言ってしまったり。
加えて学校や周りからのダメ出しにもグラグラ気持ちが揺れて。
· この間、ママイキで習ったことは
頭の隅にもちろんあったのだけど。
『子育ての最終目標は自立』 って。。
正直、うちの子の場合きちんと自立できるのかどうかも怪しいし
そんな気持ちでした。
· ただ、あの時コーチに『本当に大丈夫?』と言われたのは、
当時、嫌なことを見ないようにしていた私自身をお見通しだったのかもしれないな、と感じてました。
4月、息子が2年生に進級し
今年の担任の先生はいわゆるハズレ。。
昨年までは、私の知らない息子のよさを
先生が教えてくださったこともありましたが、
· 今年は、親が良い所を掘り起こさなきゃ
クラスのダメダメっ子にされちゃう状態に。
紆余曲折有ったのですが
結果息子の発達障害のことを開き直って考えるようになれました。
周りにもすこしづつ息子に色々な不得意があることを
話せるようになりました。
彼なりに成長してきています。
今回、128期で同期のえいみいさんが主催の溝口があると知って、
今の私だったらママイキをどう感じるんだろう?
前回、周りが涙を流している時も
なにか冷めた様子で受講していたけれど、
何か変わるかもしれない。
そう思って申し込みをしてみました。
· 初回、今回承認1、どちらも前回とは比べ物にならないくらい。
涙ウルウル、コーチのお話に強くうなづいている私が居ます。
· 初回、今回承認1、どちらも前回とは比べ物にならないくらい。
涙ウルウル、コーチのお話に強くうなづいている私が居ます。
振り返り会では、怖かったのですが息子のことや自分のことを皆さんの前でお話したりもしました。
(以前の私では考えられなかったことです。。)
前回受講から今回まで
私にとって決して楽しい2年間ではなかったけれど、
今回は、頑なだった部分が溶けて
コーチの話すエピソードがジワジワジワーっと
身体にしみこんで来るのがわかります。
痛かった経験がそうさせたのであれば
苦しんだのも無駄ではなかったのかな、と今は思います。
· 溝口でもう一度ママイキを受講できて
コーチにはもちろん、175期主催のみなさんに
感謝の気持ちでいっぱいです。
あと2回。
大事に、聴いて・感じたいと思っています。
宜しくお願いします。
勇気をだしてシェアしてくれたKさんありがとう。
こうやって伝えられるまでには
本当に苦しくて大変な時期もあったと思うけれど
そこをしっかり逃げずに向き合ったからこそ
こうして伝えられるんだな、と。
言葉にして”大変だったね”と言うのは簡単ですが
この葛藤はその立場にならなければ
わからないと思うのです。
だからこそこうやって伝えてくれたことが
嬉しい・・・
実は128期の時に「ちゃんと調べたの?」と言ったことは
正直覚えていません
でも私はそういう可能性があると悩んでいる方には
必ずそう言うようにしています。
私はそういう方面の専門家ではないので
お子さんを見てそうかどうかはわかりません。
『きっとそういう可能性が大きいと思うから調べなさい』
と言ってるのではなく。
もし万が一そういう傾向があるのであれば
ちゃんと確認をして
早くそのお子さんの特徴に合わせた対応をしてあげることも
とっても大事なことだと思うのです。
そのユニークさを上手に才能にしてあげられるか
対応の仕方を知らずにいたら
その子の本来ある才能も見つけることも出来ないし
親子で苦しいと思うんです。
ママイキにはお子さんが発達障害という診断を受けた方も
結構いらっしゃいます。
ママイキの全てがうまくいくかは別としても
何かひとつでもお子さんとの関わりや
お子さんに対しての見方に影響があるのであれば
これほど嬉しいことはありません。
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