三番だし。
あまり聞き慣れないかもしれません。
一番だし、二番だしを取った後、
「もう出ないかな」と思う昆布や鰹節。
でも、ここにもまだ
使えるものが残っています。
それを使うのが、三番だしです。
三番だしは、
味としては薄め。
正直に言うと、
主役になる出汁ではありません。
でも、ここに
大事な考え方があります。
それは
捨てない、という算数。
例えば
一番だし → すまし汁
二番だし → 味噌汁
ここで終われば
出汁の材料は
「2回使って終わり」です。
でも
三番だしを取ると
もう一度使える。
さらに
昆布は佃煮に
鰹節はふりかけに
形を変えて
もう一品になります。
つまり
1つの材料から
2回 → 3回 → 4回へ
使える回数が増える。
これは
掛け算のような節約です。
特別なことはしていません。
ただ
「まだ使える」と
気づくだけ。
三番だしは
味のためというより
暮らしの考え方の出汁です。
少し手をかけると
・もう一品できる
・無駄が減る
・満足感が増える
数字には見えないけれど
確実に増えているものがあります。
料理は
足し算や引き算だけではありません。
こうして
少しずつ増やしていく
やさしい算数もあります。
今日の出汁がら、
すぐに捨てずに見てみてください。
もう一度使えるものが、
そこにあるかもしれません。
【一言まとめ】
三番だしは、味ではなく
「暮らしを増やす算数」
料理は算数
台所には、小さな工夫がたくさんあります。
次週は出汁がら活用法です
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