こんにちは、藤井愛菜です。
元旦の骨折から三か月半、
祖母の退院が決定しましたー
わああー超うれしい
４か月近くも入院していると、
ボケてしまうご老人も多いそうですが
祖母は変わらず元気でいてくれました。
毎日、１日も欠かさず電話をしたり、
荷物やお手紙を届けたり、
やれることをやってきて良かったです。
今までは杖をついていたけれど、
これからは歩行器になるので
少しだけ不自由ではありますが、
93歳でも自分でトイレに行けて、
身の回りのことも料理もできる。
本当に素晴らしいことだなと思います
退院するのに
一番ワクワクしているのは
もちろん祖母自身で、
今度は怪我をしないようにします
みんなに迷惑をかけないでいたいです
あと５年は生きたいと思います
と言っています
いやいや、もっと生きられるよ
大丈夫だよ、私が面倒見るよ
と伝えました。
そんな祖母も、60代70代のころには
「もう死にたい」
と言うことがときどきありました。
私自身もその頃は、死にたかったり
身体が弱くて辛かったりしましたが
ふたりとも、今は支え合っていて
楽しく過ごそう、長く生きようと
いつも前を向いています
先週、祖母と実家でリハビリの方や
介護士の方と家のチェックをしたとき
みなさんとっても驚いていました。
すごく元気でがんばり屋なことに。
祖母がみんなに愛されていることに。
「うらやましい」って。
今度から、親に介護が必要になる。
面倒だ、大変だ、嫌だ。
そんな中で小さくなって生きている
ご老人も多いのかなって、
ちょっと胸が痛くなりました。
でも私は、
私がいただいた祖母への恩を
生きている限りどうにでも返したい。
無理なこともできないことも
当然あるけれど、
やれる限りのことをしてあげたい。
いつもそう思っています。
「人生はあいうえお」
という言葉があります。
どういうことかというと…
あ は 愛。
い は 命。
う は 運。
え は 縁。
お は 恩。
人として、全部大切なこと。
愛 があるから 命 が生まれ
命 があるということは それだけで
運 があるということ。
運 があるから 縁 ができ
縁 があるから 恩 もできる。
恩 を返すにはやっぱり 愛 がいる。
愛 と 命 を大切に 縁 を繋ぎ
恩 を大事にすれば初めて自分に
運 が向いてくる。
ぐる～っと、周り巡ってる。
どれか一つが欠けてもダメ。
というものです。
心の有り様って
その通りだなと思うんですけど、
不平不満が出るということは
今の何かしらに満足していなかったり
他の人と自分を比べてしまったり
しているからだと思うんですね。
でも、本来
「今ここで生きている」だけで
奇跡のように素晴らしいこと。
だから、
何より自分自身を大切にして
自分を生かしてくれている
周りのものに感謝していると
素敵な縁ができて運が上向き
愛や恩を受け取って、
またお返していく。
ということだと思うんですよね。
あなたの人生の中で、
あいうえお
大切にできていますか？
ご覧くださりありがとうございました