東武東上線をがっつりと撮り鉄したのは、2011年の震災後の節電ダイヤ時とその後の上り“TJライナー”創設時以来だから、実に12〜13年ぶりくらいです。
長い間ご無沙汰している間に環境がものすごく変化していたのには驚きました。
快急109T “Fライナー”森林公園行き(東武50074F)
絞り:F7.1 94㎜/ISO :100/WB :太陽光/SS : 1/320秒
その環境変化で最も驚愕したのが、志木駅とひとつ池袋寄りの朝霞台駅の地位が逆転していたこと。
朝霞台駅には“TJライナー”を除く全部の列車が停まりますが、志木駅は…というと、“TJライナー”はもちろんのこと、“川越特急”や地下鉄副都心線直通の“Fライナー”も通過してしまいます。
“Fライナー”は2023年3月のダイヤ改正前までは東上線内は【急行】で志木駅にも停車していましたが、ダイヤ改正後からは【快速急行】に格上げされたので、志木駅は通過することに… 。
快急125S “Fライナー”森林公園行き(東京メトロ10036F)
絞り:F7.1 88㎜/ISO :100/WB :太陽光/SS : 1/320秒
志木駅は格で言えば、同じ地下鉄有楽町線・副都心線と相互直通運転をしている西武池袋線の駅と比較すると石神井公園駅並みの中核拠点駅だったのですが、今やその地位は朝霞台駅に譲り、やはり西武池袋線の駅と比較すると現在は保谷駅並みの格となってしまいました…😱。