GUのロングスカートのすそ直しや、新学期の雑巾を縫う為にミシンを出してたので、
毛羽立ちだったり3軍落ちしてはかなくなった私のひざ丈スカートを、子供のズボンにリメイクしてみました。
型紙なし。
ずぼらリメイクです
めんどくさがりなのでアイロンも使いません。
参考になるかはわかりませんが、
たまに同じようなリメイクをするんですが、毎回どこを縫うのかを忘れて迷います。
(今回も間違えた(笑)ほどいた
)
いつも120cmの服を着てる娘。
希望によりガウチョパンツ?ワイドパンツ?風にします。
トイレ不便だから個人的にはあんまり履いてほしくないんですけどね…
だからこそ汚れても平気なお古の生地くらいでちょうど良いかなと
次回間違えないよう覚書いってみます
元のスカート。
両サイドにポケットがついてるので、できたら生かしたい。
(ポケット作られへんから)
ウエスト部分をそのまま使うかどうするかは後で考えることにしました。
(ギャザーついてるし、本当ちゃんとほどいた方がいいでしょうが)
まずはセンターにして真ん中半分にカット
上の写真の青線のようにカーブを付けてカットするんですが…
この形になるようにカットしたいので、まずは開いて2枚に中表か外表に重ねます
(ウエストがピロピロしてるのは、めんどうなので裏地をカットしたらから)
型紙とかよくわかんない超ド素人なので、手持ちの娘のズボンに大体合わせます。
2枚重なった状態で、適当に股上カット(お尻部分)
※股下はすでにカットされてるのでそのまま
前側のカーブも同じように大体合わせて
前側の股上適当にカット。
※同じく股下はすでにカットされてるのでそのまま
無事カットできましたの図。
それぞれ中表にして半分にたたんで、左右の足を作っていきます。
股下にあたる青線(ペンを置いてる部分)のみを縫い合わせます。
直線→ジグザグミシン
※股上はそのまま縫わず(ここ毎回間違えそうになる)
左右どちらかの足を外表にする(写真では左が中表・右を外表にしてます)
外表になった足を、中表になってる足の中につっこむ。
股上になっている部分をそのまま仮止めして、カーブに沿って縫う。
(直線→ミシン)
ちゃんと中表で重なった状態で、縫うんですが、ここもうっかりしがち
股の部分は破れやすそうだから念入りに縫いました。
つっ込んでいた右部分を引っ張り戻すと、ちゃんと股上が縫えてるとこんな感じにズボンになっている
ズボンと合わせてみると、丈が長すぎるとこけたり、危なそう。
ウエストも小さくなりすぎてるので、やっぱりカットすることにしました。
ウエストカット後。
ギャザーの部分を整えて、ポケットがずれないように、
直線ミシン&ジグザグミシンする。
ウエスト三つ折りするとポケットの入り口が狭くなるので、ジグザグ+二つ折りにすることにしました。
ゴムを入れるため、一周せずにゴム通し口分少し開けて直線ミシン。
表に返した図
ゴムを入れて完成
ウエスト切って折った分、ポケット口が小さくなってっしまったので、部分的に縫わずにして、ポケットがなんとか使えるようにしました。
よくよく見ると、細部がずれてる
ですが私にはコレが限界です
幼稚園の手提げとか縫うと、確実にレシピより一回り縮むような裁縫レベルです
気を付けること
・縫うところ間違えない(当たり前)
→まずは左右それぞれ中表で股下縫って
片方を外表にして、左右の足を中表に重ねて股上を縫う
・股上部分を短くデザインしすぎない
(しゃがんだ時とか お股がキツくて痛くなります)
→余裕を持ってカット
・リメイク元がふんわりしたスカートじゃないと、キュロット・ワイドパンツにならない。ウエストが窮屈になる。
→大人用のスカートや、子供のなら余裕のあるワンピース・チュニックをリメイクに利用
去年こちらのジャノメミシン J-513に買い替えたんですが、フットコントローラーつきにしてみました。
前使ってたやつより軽いし、断然足ふみが楽ですね。
多分初心者こそ、両手で支えたままできる足ふみが良いのかも。
ミシンを買う上で、
3~5万円台の
ちゃんとしたメーカー
自動巻取りコード式
フットコントローラー
自動糸切ボタン
などの条件で探してあてはまり、
自動紐通し機能はワンアクション必要ですが、おおむね満足してます
本当は裁ち目かがりにした方がいいけど、糸の消費と時間がかかるので、ついついジグザグミシンにしちゃう。
そのたびロックミシン欲しくなる。