桜花爛漫 | mutant 01. ~ みっさんのさじ加減~

mutant 01. ~ みっさんのさじ加減~

 瞬間に想い浮かんだこと書いてます


 良くも悪くも・・・ みっさんのさじ加減で♪

精霊さま

かしこみかしこみ


風光る


花人を想い慕い 桜舞う

大樹 流るる 羽衣 隠れなし


柔らかなりし 薄衣

香らせ 樹に纏う


ほほゑむ 虚空
春然なめり

目交ぜ 桜舞う たまゆら
想い舞う 香り 匂いし
幾千の春陽


春の日のそよ風の中

想いが募る 好きな人を

そして

桜木もまた 人を眺めるだろう


その輝かしい視線は

自然の道理であり

互いに惹かれ合うこと


大木に身を寄せ 隠れながらも

なびく衣が静かに

柔らかく 木に巻きつき

互いの存在を言わずとも

目が合う瞬間

桜の花びらが舞う


時を超えても

思い出す うららかな日差し




行き違ふ 思ひ人

香りと共に見返る



春霞の衣を纏う
春の女神 佐保姫
天女なりけり
同じ
かぐや姫

天女も人もまた 恋慕う季節ですな ラブ
気になる存在を目で追い
愛でる
恋の始まり
そんな
私なりの情景描写

天女もいるよ

天女 かぐや姫といえば上差し

十五の夜 
毎月の満月のこと

十五夜とは旧暦で毎月15日の夜(月齢15日目の月)を指します。新月から満月になるまで約15日かかることが、この名前の由来

誰もがエネルギー満タンですね
次はかぐや姫のことを書こうかな





話は違うけど 十五夜といえば
世代ですが 照れ笑
尾崎豊さんの15の夜も思い出します

誰にも縛られたくないと
逃げ込んだ この夜に
思春期と反抗期の15歳
エネルギーフル満タンな年頃でもあるのかな

父親とけっこうな喧嘩をしても
言動を信じてくれる母
見守るという優しさを感じた

桜が散り始める季節のことを
今でも思い出す
みっさんの春陽