イメージを形にできるようになるみたてあそび★little5月
こんにちは。
5月もいつの間にか後半にさしかかってきました。
娘sakuraも中2。今日で中間テストが終わり、いよいよトライヤルウィーク(職業訓練)の時期です♪
娘は、地元の幼稚園に行くそうです笑
ちっちゃい子ならこれまで自宅教室でたくさん関わってきてるしわたしの姿も見てきているとは思いますが、
少し私のお仕事に近いものにあこがれてくれたのかな?とちょっとうれしく思いました。
5月のハピネスキッズアート リトルクラス(1才半~6才)は、
いしころを使って、「みたて」をテーマに作品作りをしています。
実はみたては幼児期にとっても大切。
例えば思うようにお絵かきできなかったり、失敗してしまったと感じた時も、
みたて=発想の転換 ができると、思っていた以上に良いものにできてしまったりするのです。
まさに失敗は成功の基!
そんな柔軟な発想は、幼児期にどんどん成長します。
そしてハピネスキッズアートに続けてきてくださるうちに、お母さんも、どんどんかわってきます。
絵や作品に限らず、生活の中のすべて、「みかた」を変えるだけで、世界が変わりますよ♪
たくさんの形や大きさの中から、まずは好きな石ころ選び。
単に石ころを選ぶと言っても、びっくりするくらい、こどもたちのこだわりは様々。
大きな石ころをどん!と選ぶ子がいれば、
大きなのは嫌なの。とちっちゃいのをひたすら並べる子。
びっくりしたのは、ほとんどのお母さんたち、作品の完成形にこだわらず、
子どものしたいようにさせてあげていることでした。
年齢が低いと、上手に見立てられないのは当たり前。
でも、2才の子でもちゃんと、頭の中で、これは、あたまで、これは恐竜なんだよ~なんて、
想像しながら一生懸命並べていたりします。
ちょっとこうしたら?というアドバイスはOKだと思いますが、
せっかく選んで並べた石ころをすべてお母さんに並べ直されたら、もう自分の作品じゃなくなっちゃって
やる気もなくなっちゃいますよね。
もちろん、「ママ一緒にかんがえて~」っていう慎重派なお子さんには、お母さんのフォローも大切です。
お母さんのあたたかいアドバイスによって、安心して、作品作りに取り組めていくようになったり、
本当にそれはお子さん次第。
そんな子ども達の個性と向き合いながら、ハピネスキッズアートでは、
自分では自信のない作品でもちゃんと制作過程を理解してお母さんや先生に認めてもらえる環境を大切に、
子どもらしい作品、この時期にしか作れない作品を作ります。
旅の思い出の貝やサンゴを持ってきてくれている子も。
nちゃん、枠に粘土をくっつけずにどうするのかな~ってみてたら、周りをカラフルに塗っていまいた。
こういう人の思いつかないようなことを、できるということを、幼少期にたくさん経験して褒めてあげるとさらに
想像力・創造性もUPします。(学校、幼稚園では意外とこうでなきゃだめという先生も多いようなので)
水曜日前半クラスは、すぐに満席になってしまう、キャトルフィーユのyumiさんとのコラボカフェ。
毎月のハピネスキッズアートのテーマにあわせてユニークな野菜のお菓子をご用意いただいてます。
5月の石ころを、黒ゴマを使ってイメージ。
マドレーヌもクッキーも、黒ゴマ石ころなお菓子です笑
クレヨンの時間は、今月はぐるぐるを組み合わせて自由にお絵かきしています。
ライオンさんをかく~つぎはかばさん、ワニさんもかく~とつぎつぎと頭の中のイメージを
絵に吐き出すsちゃんにびっくり。4才ごろの娘をみているようでした。
お写真撮り忘れて残念。
お兄ちゃんは慎重派さんで、あってるかな?あってるかな?と不安そうに
ひとつひとつを丁寧に描いている様子でしたがsちゃんは、迷いもなくどんどん生み出す。
お兄ちゃんもとっても個性的でちゃんとイメージして描いていました。性格にもよりますがぜひおにいちゃんにもどんどん自信をもって描いていけるように、
まずは楽しい!という繰り返しから、自信をつけていってもらいたいな~と思いました。
どんなに絵に苦手意識があるお子さんでも、
うろうろして集中できないお子さんでも、ハピネスキッズアートに続けて来てくださると、びっくりするくらい、
絵が好きになります。
子どもの絵は、心の表現。
苦手意識は、楽しい!と思えるようになると必ず拭い去られます。
そして、たくさんのものに興味をもって、観る力を自然に養うことで、表現力はぐんとUP。
それは、ぜひお母さんとじっくり関われる、幼児期に体験させてあげてくださいね。
あんな感じですが アート教室は好きで 自ら行きたいと言っております(*^^*)
つい 私がイラっとしてしまうところがあるのですが、さゆり先生や ゆか先生のおかげで 本人なりに楽しんでるようです。