子どもの成長は○○が大切♡ | 子育ての悩みを現役幼稚園教諭と子育てママ目線で綴りながら親子の絆を楽しむブログ/札幌/岸由香

子育ての悩みを現役幼稚園教諭と子育てママ目線で綴りながら親子の絆を楽しむブログ/札幌/岸由香

幼稚園教諭と保育士として13年間子どもと関わる仕事をしてきました。現在、二児の子育てをしながら色育アドバイザー、TCトレーナーとして活動しています。

Happiness-color」
カラーを通じて
子育てママさんの気持ちに寄り添い
一緒に楽しめる子育てをお手伝い音譜
 
北海道在住
現役幼稚園教諭
中一男児・小1女児
6歳差二児の子育て奮闘中
 
虹カラーセラピスト 岸由香です虹
 
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ブログにご訪問いただき

ありがとうございます爆笑

 
 
子育てを
今よりもっと楽しみたい方へ
シンプルな子育てを応援する
きしゆかです。
 
 
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友だちと遊んでいる時に
おもちゃをなかなか貸してあげられない
というお悩みを受けました。
 
 
遊んでいる最中の
気持ちの切り替えって、
難しいんですよね。
 
 
そして、
なかなか貸せない我が子を見ると、
ザワザワしたりもして、
待っている子に申し訳ない気持ちになり、
気持が焦って、
「もうおしまいにして、
貸してあげなさい」と言ってしまったり・・・
 
 
そんな経験はありませんか?
 
 
この時って、
貸せるか貸せないかで
判断されてしまいがち。
 
 
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子どもの気持ちをまずは受け止めてあげて、
周りの様子を伝えてあげると、
少しづつ変化していきます。
 
 
目に見えて大きな変化がなくても、
日々の子どもの言葉や行動の中に、
必ず小さな変化を感じる場面があります。
 
 
子ども同士の
おもちゃの取り合いになったりすると、
「貸せること」という行動が〇になったりしています。
貸せないのは意地悪。
みたいに見てしまう事ありませんか?
 
 
でも、
貸せるようになるまでの過程って、
見過ごされていたり、
その過程を飛ばしていたりする事があります。
 
 
子どもの成長過程を
出来るだけ
段階を踏んでみて欲しい!
 
 
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実際の子どもの
心の移り変わりを
意識して観察してみると、
 
 
最初は、おもちゃを
「貸して」
と言われても、
「絶対貸さない!」
と言う気持ちからのスタート。
 
 
「貸して‼」
「ダメよ‼」
 
(今使っているんだね。
お友だちが貸してほしいと言っているけど、
どうしたらいいかな?)
 
再度、
「貸して!」
「今使ってるから後でね。」
 
(今使っていたんだね。
使い終わったら、貸してあげる事になったんだね。
ありがとう。少し待っててみようか。
使い終わったら教えてあげてね。)
 
最後は、
「貸して!」
「いいよ♡」
(お友だちに貸せたね!
待っててくれてありがとう。)
 
 
子どもがおもちゃを貸せるまでには、
こういったやり取りで
何度もケンカしたりもしながら、
葛藤しながら、
自分と相手と折り合いをつけているのです。
 
 
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この過程
その都度成長を感じませんか?
絶対貸せなかった気持ちから、
後でならいいよと言えるって
凄い成長ですよね。
この過程を見過ごさずに、
声をかけてあげる事で、
 
 
意地悪でもなく、
叱らなくても、
無理やり気持ちを我慢させなくても、
貸せるようになっていきます。
 
 
もちろん、
すぐに貸せる子もいますが、
なかなかすぐに気持ちを
切り替えられない子もいるんですよね。
 
 
この時に、
先を急いで、
「貸せること」ばかりに
目を向けてしまうと、

その子の気持ちはモヤモヤしたまま、

ねじ伏せられた感じに

なってしまって、

気持ちの切り替えが

出来なくなってしまうのです。

 
 
ケンカは、
子どもがコミュニケーションを
学ぶ場でもあります。
 
 
手が出てしまったり、
危険な場面があれば、
仲裁する必要が
ありますが、
 
 
大抵のことは、
大人が子どもたちの気持ちを
勝手に切り替えたり、
解決してあげる必要は
無いと私は思っています。
 
 
子ども同士で、
ぶつかり合いながら、
上手く収まる方法を
自分たちで考えられる場面を
何度も見てきてているから。
 
 
貸してあげられない
貸してもらえない
という実体験をすることで、
相手の気持ちにも
自分の気持ちにも
気づくようになります。
 
 
貸してあげないと、
相手は悲しむ、
自分が我慢すると、
自分が悲しい・・・
 
 
この葛藤を通して、
じゃあどうしたら良い?
と大人は投げかけてあげるだけで、
子どもは考えて、
遊びながら、
懸命に答えを探しているのです。
 
 
直ぐに出来るようにならなくても、
順番に少しづつ
気持ちを切り替えていく過程を
何度も見てきました。
上記の過程は、
実際に見守ってきて確信できたこと!
 
 
大人が介入して、
勝手に大人の判断で、
解決に導くと、
大抵は上手く気持ちの切り替えが、
出来なくなっている事の方が
多いのです。

 

 

「意地悪しないの」

という声をかけている光景も見かけますが、

この言葉を子どもは、

貸せないという素直な気持ちが、

意地悪なんだと

思い込んでしまいます。

 

 

貸してと言われて貸せないのは、

意地悪なんかじゃありません。

単に使いたい!

これがいい!

という素直な気持ち。

 

 

 

 

大人の役割は、

解決してあげる事ではなく、

お互いの気持ちを代弁して、

どうしたらいい?と投げかけたら、

後は待つ。

この繰り返しでいいのです。

 

 

そして、日々、

言葉や行動の

変化がある事に気づいた時、

その都度、声をかけてあげる。

 

 

そうすれば、

子どもは、ありのままの姿で、

毎日成長しながら、

必ず出来るようになっていきます。

 

 

時間はかかりますが、

必ずお互いが最善の形になる答えを

私たち大人に教えてくれるのです。

 

 

その達成感は、

本当に素晴らしくて、

子どもの自信に繋がります!

 

 
私自身も、
まだまだ学ばせてもらっている段階。
けれども、出来るだけ、
子どもの力を信じて待てる人でありたいと
思っています。
 
 
けんかの仲裁は
難しくはありません。
子どもを信じて
解決を任せてあげる。
 
 
大人は白黒はっきりつけたくなりますが、
子どもの方が
柔軟性がありそうですね。
 
 
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今日も、小さな成長が
見れますように♡
 
 
 
 
最後までお読みいただき
ありがとうございましたおねがい
 
 
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