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ありがとうございます
子どもの個性は様々ですね。
それぞれにこだわりがあって、
親としては、出来るだけ
要求に応えてあげたいと思いますが、
時として、
その想い通りに
してあげられない事もありますよね。
例えば、
「これじゃなきゃイヤ!」
と駄々をこねる子に手を焼くことって
ありませんか?
大声で泣き叫ばれても
周りの目が気になるし、
他の物では納得せず、
気持ちを切り替えるために、
あの手この手を使ってみるものの
収まるどころか
更に執着して歯止めがきかず、
これ以上どうしたら良いのーと
疲れ果ててしまい、
最後はドカーンと
ママの雷が落ちるなんてことも・・・
こんな時、
あっという間に子どもの気持ちを
切り替えられる
魔法の言葉があるんです!
その言葉とは・・・
「そっかぁ
~したかったんだね」
と一旦気持ちを受け止める
(受容する)言葉です。
とてもシンプルですが、
たったこの一言を
一番最初に入れるだけで、
あっという間に
ママも子どもも、
冷静さを取り戻せるのです。
幼稚園や保育園などで、
おもちゃの取り合いや、
座席の取り合いなどは
日常茶飯事です(笑)
集団生活では、
思うようにいかない経験がいっぱいあります。
気持ちのコントロールを
身につけるのにとても最適ですね。
例えば、
友だちの使っているブロックと
同じものを欲しがって、
「このブロックじゃなきゃイヤ」と
泣いて暴れている時に、
「とりあえず、
違うのを使って待っていようね」
と声を掛けても、
その声掛けは
子どもの耳に、
全く届いていないのです。
それどころか、
逆に執着して余計に
事を荒立てる結果になることも!
この声掛けが
間違いではないのですが、
この声かけをする前に、
「そっかぁ、このブロックが
使いたかったんだね」(受容)
「○○君、今使ったばかりなんだって、
違うのを使って待ってみる?」
というように、
受け止める言葉を入れると、
相手も聴く耳を
持ってくれるようになるのです。
無理やり取らずに、
一瞬待ってくれている姿もあると思うので、
「使いたかったのに待ってくれたんだね」
と認めてあげる言葉も添えると、
更に気持ちが落ち着くので、
おすすめです♡
以前、
2歳児さんが、
座席の取り合いになった時、
双方に対して
「ここに座りたかったんだね、
二人とも座りたいんだよね」
と受容した結果、
それまでは、
両者譲らない姿勢から、
冷静になって
「どうぞ!」と譲り合ってくれました。
自分の気持ちを
受け止めてもらえたことで、
一呼吸おいて
考える事が出来た姿に
感動しましたよ♡
たった一言
「そっかぁ
~したかったんだね」
だけで、
気持ちの切り替えが出来るうえ、
駄々をこねる時間も
短くすることが出来ますよ!
子どもの気持ちを
ひとまず一旦受け止める♡
ぜひ、試してみてくださいね。
最後までお読みいただき
ありがとうございました