今回はこちらの映画を観てみました。
『ミッドナイト・スペシャル』
〜あらすじ〜
不思議な超能力を持つ息子アルトンを狙うカルト教団と政府組織から彼を守るため、
追手から逃れるアルトンと父ロイ、親友ルーカスの壮絶な逃避行を描く。
なぜ、アルトンはゴーグルで目を隠しているのか?なぜ、
過激なカルト教団が彼を狙うのか?なぜ、警察や政府組織がこの父子の確保を急ぐのか?
そして、父子はすべてを犠牲にしてまで「ある時間までに、ある場所」に
向かおうとするのか? 想像を絶するクライマックスが、
あなたを待ちうける。「ある場所」に出現したのは、果たして・・・
〜感想〜
劇場未公開でどの様な映画なのかよくわかりませんでしたが、
好き嫌いがはっきり分かれる映画だと思います。
自分の好みとしてはあまり好きではない映画でした。
SF映画だと思いきや全編にわたり父と超能力息子の逃避行を
観せられて、この少年の能力や、少年の言う『もう１つの世界』
というのもほぼわからないままテンポも悪く終盤にだどりつく感じでした。
終盤には少年が帰る『もう１つの世界』の壮大な世界が現れますが
結局どのような世界感なのかもわからないし
何を言わんとしているのかもわからないままエンディングに・・・
最後はなんとなく『未知との遭遇』を思い浮かべてしまいました。
マイケルシャノンさんやアダムドライバーさんなど
出演者がいい雰囲気をだしているのに内容がイマイチつかめなく
ちょっと残念な映画でした。
今日の一杯
BOSS とろけるミルクティー
ついにBOSSシリーズにもミルクティーが加わりました。
飲んでみると北海道産生クリームを使用しているせいか
濃い目の感じがしますが美味しいです。
突然ですが急遽追悼企画・・
チャック・ベリー 1926~2017
3月18日 ロックンロールの創始者が90歳で永眠されました。
洋楽ギターの教則本には必ずと言っていいほどこの方の曲が載っていました。
ビートルズやローリングストーンズ、ビーチボーイズなど
数々の著名人がベリーさんの影響を受けていたのも有名で
トレードマークのダックウォークパフォーマンスで
一世風靡されていました。
雑誌に付いていた付録のカレンダーですが
くしくも今月のカレンダーにキース・リチャーズさんとのショットで
チャック・ベリーさんがのっていました。
ご冥福をお祈りします。
チャック・ベリー『Bye Bye Johnnie』1960年
彼女はサウザントラストから全額払い戻しをして
少年をグレイハウンドバスに乗せた
その新聞売りの少年は西へと向かった
彼女の幸せが去っていた
一人息子のジョニー・B・グッドは
ハリウッド映画に出演しに向かった
Bye bye bye bye
Bye bye bye bye
Bye bye johnnie
good bye johnnie B goode
野良仕事じゃ彼女は儲かるはずがない
腰を曲げ 耕したりしても 生活が苦しい
息子からの仕送り
無事が
何よりの彼女の満足
自分の息子に別れのキスをするとは思わなかった
Bye bye bye bye
Bye bye bye bye
Bye bye johnnie
Bye bye johnnie B goode
とうとう彼女が夢にまで見た
ジョニーからの手紙が届いた
”恋に落ちた”と書いてあった
”結婚したらすぐ花嫁を連れて戻る” とも
線路沿いに素敵な家を建て
汽車の音がすると いつも
彼女は台所のドアに立って手を振る
Bye bye bye bye
Bye bye bye bye
Bye bye johnnie
good bye johnnie B goode