いつもBlogにお越し下さり、
ありがとうございます
さて、次は何の植物にしよう？と
考えていたところ、
個展のときに
プレゼントしていただいた
花が微笑んでくれました
本日ご紹介するのは、『シンビジウム』です
うちのシンビジウムは
もう２ヶ月近く
咲いてくれています
すっくとした
立ち姿が美しい花ですね
シンビジウムは
ランの種類の中でも
丈夫で寒さに強く、
育てやすい部類に入ります。
園芸品種は3000種を超え、
日本で一番流通している
洋ランです
（可愛いですよね^^）
ラン科の花の特徴として、
・左右対称
・「ずい柱」と「葯帽」がある
・「花粉塊」がある
などがあります。
左右対称なのは一目瞭然ですね
「ずい柱」は、
雄しべと雌しべが一体になったもので、
その先にある「葯帽」という
”フタ”の中に、花粉が隠れています。
花粉はよく見かける粉状ではなく
集合した「塊」となっています。
これらはより
「効率よく受粉するため」の
仕組みなのだそうです
真ん中の「唇弁」が
他と比べて目立つのも、
虫に蜜の在り処を
知らせるためなのだとか
植物もいろいろ工夫しているのですね！
このように花期が長い花は
何気なく
そばにいてくれるので、
ふとしたときに
和ませてもらっています。
あともう少し、
咲いていてくれますように
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