おかげさまで、昨日無事に
マンダラワークショップを終えることが出来ました
（写真はポチっとすると大きくなります）
初めての講師、
緊張しながらの始まりでした。
まずはマンダラについての
簡単な解説の後、
基本的な塗り方についてご説明。
一番大切なのは、
素直な心の色を選んで塗っていくこと
遠慮も我慢も要りません
色鉛筆の効果的な使い方などを
いくつかお伝えし、いざ、実践
皆さん、もんのすごい集中されてます・・・
しーーん・・・となっちゃったので
内心「どうしよ～
」と思ったのですが、
（もっとワイワイするかと予想してた）
よく考えたら
私自身も描くときはめっちゃ集中するので、
おしゃべりしないのは当たり前でした
たくさんある図案の中から
気持ちに合ったカードを選び、
塗り塗り・・・
塗り塗り・・・
ギフトボックス用の帯にも塗り塗り・・・
途中、キノシタさん のお菓子をいただいての
休憩をはさみながら、
カードや帯のデザインに
それぞれの心の色を置いていかれました。
そうして出来あがった”作品”がこちらです
同じデザインでも人が違えば
色も全く違います。
塗られた色を観ると、
その人となりが何となく伝わります。
参加された皆さまもここで、ワイワイ
人が塗ったものを見て、
その違いに驚いたり、
「参考になる～」と感心したり。
最初は戸惑いがあった方も、
「塗っているうちに楽しくなってきた」
と、おっしゃって下さいました。
色鉛筆を触るのは
ずいぶん久しぶり、という方も。
黙々と塗ってただけなのに
何だかスッキリした、というご感想もありました。
普段、生活の中で
「心の様子を色に変える」
という作業は、あまりやりません。
素直な気持ちを、一歩離れて眺めてみる。
かたちや色に変換する。
世間の常識や人の目を気にせず、
ありのまま、自由に出してゆく。
「マンダラ」の持つ”規則性”という特徴が、
雑然としたものを整える。
この一連の工程に、
心の治癒作用があるとも言われています。
ドキドキしながらの準備・本番でしたが、
ワークショップが終わられたときの
皆さまの温かい笑顔と
たくさんの心の色が、
私にも元気を下さいました。
マンダラの持つ力、
心の色を置いてゆく楽しさ・面白さを
お伝えできましたでしょうか。
ご参加くださった皆さま、
ご協力いただいた皆さま、
本当にありがとうございました
またいつか、このような機会を
設けることが出来ましたら、嬉しいです
お読みいただき、ありがとうございました