久しぶりの更新になります。
ぐっとエネルギーが落ち込んで、
アウトプットが出来ない状態でした
(こういうときって、ブログは書けなくなっちゃうのです~)
なので、無理せずに過ごしていました。
今、NHKで毎週日曜日に放映されている
『坂の上の雲』 というドラマをご存知でしょうか?
私はこれが大好きで(主題歌も素敵)
録画してゆっくりと観ています。
今日の午後、空いた時間に
第12回の分を観終え、最後に
来週最終回の予告 が流れました。
主人公のつぶやきが、聞こえます。
「儂(わし)は・・・世の中のお役に
少しは立てたんじゃろうか・・・」
それに対して、
たぶん主人公の兄の声だと思うのですが
こんな言葉がありました。
「お前はようやった。
・・・よう、やったよ」
そのとき、本当にふいに
ポロポロと涙がこぼれました。
いたわりと、優しさと、温かさと、慈しみと、
ねぎらいと、敬いと、兄弟としての愛情と、
そんなものが全部入った声でした。
そして、
「あぁ、これ、欲しい言葉だった」
と思いました。
現実には、何も出来ていないんですけどね・・・
でも、いったん、
認めた方がいいときにきているのかもしれないです。