先週の土曜日、職場の就業終了時間になり
残った従業員が帰ろうとしたとき、
不思議な声を聞いたらしい。
女の人の声で、
「あ~あ」とか「うわぁ~」とか。
2人いた従業員がそれぞれ、
お互いがしゃべったのかと思い
「何か言った?」
と確認したが、お互いに何も話していない。
誰もいない部屋なのに・・・
その話を知った職場のある人が、異常に怯えました。
一人でその部屋にいるのが嫌だと訴え、
絶対に誰かのそばにいようとしました。
・・・その人こそ、前回の日記に書いた人物。
(悪意を持って接してくる人 原因は妬み)
・・・今日の仕事でも、
たいがいやりづらかったんですが・・・
(心の中で「嫌だ」とはっきり認識したおかげで
過剰に反応することなく、自分を責めることなく、
「あぁ、まただわ」ぐらいで済ませられるようになりました)
とても怖がっているのを見て、
2つの気持ちが湧きあがりました。
1つは、
「ざまぁ見ろ。いい気味。
もっと怖がらせてやろうかな・・・」
もう1つは、
「・・・なんだ、意外に可愛いとこあるじゃん 」
両方とも、矛盾なく存在しました。
散々嫌な思いをしてきましたから、
無理に励まそうとは思いませんでしたが、
かといってその様子を
バカにしようとも思いませんでした。
私が素の自分をあまり人に見せないように、
その人の素の部分もまた、
私は見ていないのかもしれない。
職場のユーレイ騒ぎから、そんなことを考えた1日でした。