ハポス田島が書いた記事です(*^^*)
相手が言っている言葉と、本当に伝えたいことは果たして同じなのでしょうか?
是非、読んでみて下さいね!
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【とても勉強になった利用者さん】①
デイサービスをしていた時の話しです
83才で女性の方でした
元学校の先生でとても信用のある方で
地元では知らない人は居ない位の有名人
要介護2
かなりの認知がありました
「メガネが・・」と1日に何十回も言うんです
家にお邪魔したら
娘さんが二人お待ちで僕を接客して下さいました
当然ご本人も居ました
計3人ですね
まず驚いたのは娘さんの格好です
とても綺麗なワンピースに髪型は縱ロール
もう一人の娘さんもとても綺麗な服装なんです
ワンピースに縱ロールで僕を出迎えてくれた方は初めてでした
言葉遣いもメチャクチャ綺麗で
普段は横浜の山の手にお住まいなんだそうで
この方が長女さんで
この日僕がお邪魔すると言う事で車で何時間もかけてわざわざ群馬まで来たんですよ
この光景を見た時に僕は
「お母様がかなりキチンとした方に違いない!」
と思いました
案の定お話を聞いているとお母様に対する愛情が凄いんですね
お母様から沢山の愛情を貰っている証拠です
「お母様の事が心配で仕方がない・・」
みたいなご様子でした
その大好きなお母様が一日に何度も
「メガネが・・」
と言うもんですから
「そんなお母様が可哀想で・・」
と言う感情と
娘さんの言葉のバシバシに
お母様の「メガネが・・」
に対する隠しきれないイライラが見え隠れしていました
こんな感じの娘さんが僕の様な第三者の前で
イライラした姿を見せなければならないのは
お母様に対してかなりのストレスがあるからなんですね
至って当たり前の事
「これは何とかしなくては!!」
と思いました
続きはまた書きますね
※次ページに続きあります。
