こんばんは。

岡田です。

 

前回のブログ『FRPイベント@沼津①』の続きです。

※前回ブログはこちら⇒Click

 

今年のファンクショナルローラーピラティス(以下、「FRP」)・

マスタートレーナー研修で考えさせられたのは、

 

「目と手の位置関係」

 

詳しくは書けませんが、行きたい方向に目を向け、その行きたい方向の合い中に手を置くと、かなり安定性と可動性がリンクしました。妙な言い方かもしれませんが、ある動きに対して、全くやっている感がなくなったのです。

 

これは僕が担当しているダンスフィットネスプログラム「ZUMBA」で実際に体感しました。

※初めて知る方は「ZUMBA」を検索

 

いつもであれば、ダンスジャンル:Cumbia(クンビア)の苦手なステップ「Sleepy Leg(スリーピーレッグ)」の際に、意識して脊柱を制御するのですが、目と手の位置関係をうまく調節すると、無意識にステップができるようになりました。

具体的に言えば、うまく中枢(胸椎〇番)から末梢(指骨や趾骨)へと繋がり、体を楽に動かせたのです。

※初めて知る方は「脊柱」「胸椎」「指骨」「趾骨」を検索

 

これには驚かされました。。。

ただ目と手の位置関係をうまく調節しただけで、無意識に体が動いてくれるとは夢にも思いませんでした。

ただ、まだ目と手の位置関係を調節している段階では「意識」しているので、そこはFRPで訓練していくしかない、と考えています。

その訓練から、ヨガやジャイロキネシスで訓練し、実践のダンスフィットネスやエアロで「無意識」の域まで行けばパフォーマンスは上がるのではないでしょうか。

 

やはり心身の動きの理を知れば、怪我の予防やパフォーマンスアップに繋がる、と再確認できた研修でした。

もちろん、マスター仲間と、あーだこーだと議論したからこそ、腑に落ちたので、仲間に恵まれていることに感謝です。

 

自分の身体を使った、動きの探求は続く。。。