こんにちは
いつも読んでいただいてありがとうございます。
不登校ハッピーカウンセラーの田中です。
今回は私が不登校の親支援カウンセラーをしようと思った理由について
お話をしたいと思います。
私は大学生の頃から不登校の子どもたちと関わる機会がありました。
ただ、当時は「なぜ学校に行けないのか」がわからず、
彼らのことを「甘えている」「怠けている」と思ってしまうところがありました。
当然ですが、そんな感じで子どもたちと良い関係を作ることはできません。
どんどん、子どもとの距離が空いてしまったのを今でも覚えています。
もちろん、当時はいろんな本や勉強もして、
「不登校=発達障害」「不登校=心の問題」「親子関係が・・・」
などなどテンプレ通りの「学校に行けない原因」を学びました。
しかし、その知識を携えて子どもたちと会っても
どうもしっくりこない・・・。
今は「なぜ学校に行けなくなった」は簡単にわかりますが、
当時は迷路の中で会っていました。
そのモヤモヤ感はスクールカウンセラーになっても変わりませんでした。
カウンセリングルームまでは来れるのに、
なぜ教室までは上がれないのか・・・・
本当にわかりませんでした。
この気持ちは多くの保護者は共感できるかもしれません。
私は気質的には「お母さんタイプ」なので、
どうやったら学校に行くんだろう?と思って、
あの手この手を変えて子どもを変えようとカウンセリングをしました。
私のカウンセリングを受けたことがある人はわかると思いますが、
私は結構アドバイスや助言をします。
ただ、話をしっかりと聴いて理解した後で行うので、
割と的確なアドバイスや助言ではありますが、
これも私の気質が関係していると思います。
ただ、当時はそこまで助言もうまくなく、
子どものことも理解しないままカウンセリングをしてきたと思います。
当時のお子さんたちには申し訳ないと同時に、彼らによって鍛えられてきた。
そんな思いもあります。
ではでは、今日はここまでです。
続きは明日に書かせていただきます。
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