そして、問題なのは、依然として、中国からの渡航者は日本に入国し続けていること、
にも関わらず、
コロナウイルス(武漢肺炎)の検査は、武漢などへの渡航歴や濃厚接触者でないと検査自体を受けることが出来ません。
※現在、肺炎の症状が重症化した場合は、上記に該当しなくても検査は受けることができるようです。
大阪府は疑わしい症状がある場合は、検査を受け入れることがあるようです。
もう、日本(政府)は水際対策は諦めているようで、
国立国際医療研究センターの大曲貴夫国際感染症センター長は、
”日本の今後の国内対策は、感染そのものを封じ込めることよりも、重症化感染者を早く見つけることによる死亡率の低下と、感染者を適切に受け入れる医療体制の確立を目指すべき”
参考:https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2020/02/20200210_01.html
と発表されました。
もう、このコメントを悪いように取ると、
"コロナウイルス(武漢肺炎)にかかるのは仕方ないので、その中でも重症化した人を何とかしよう"
と言っているように思えます。
これから先、マスクと同じように風邪薬が市場から消えたら困るので、医薬品を買い足しました。
[ 補足 ]
コロナウイルス(武漢肺炎)の正式名称は、COVID-19(コービッド・ナインティーン)と発表されました。
[ 雑記 ]
このような緊急事態なのに、国会は本日に予定されていた衆議院予算委員会が野党の反発により開催が見送られました。
その発端は、ご存知の通り、辻元議員のくだらない質問に対して、安倍首相が「意味の無い質問だ」とやじを飛ばしたこと。
何故、このような緊急事態に、こんなくだらないことで、野党はボイコットをするのかが全く理解できない。
これは大罪だよ。