高校生の頃から、慢性的な腰痛に悩まされているので、低周波治療器は愛用品です。
ここ数年は、腰痛がひどいこともあり、朝起きたら、毎日45分ぐらい低周波治療器を使っていました。
そのことを久し振りに会った整体師の友人に話したところ、
「筋肉はほぐしすぎると、かえって固くなるから気を付けたほうがいい」
と注意されました。
また、彼は整体師(按摩マッサージ指圧師の国家資格も持ってます)として、骨格の矯正をすることがあるのですが、
「矯正した後は、(治療箇所に)低周波治療器を使うのは遠慮してもらってる」
とも話してました。
何故なら、骨格を矯正した箇所の筋肉がほぐれてしまうと、元の悪い骨格に戻ってしまうから。
身体のメンテンナス方法として、
・骨に対するアプローチ(柔道整復師、カイロプラティック等)
・筋肉に対するアプローチ(鍼灸、あん摩(指圧・マッサージ)、リフレクソロジスト等)
の2パターンがあって、
骨に対するアプローチをしている最中に、筋肉に対するアプローチをしたりすると、効果が得られないことがあるから、気を付けるようにとも言われました。
あと、骨格を矯正すると、血流が改善され、"慢性前立腺炎"や"間質性膀胱炎"などが軽減することもあるとのこと。
"はり治療"の効果が停滞し始めているので、骨へのアプローチもありなのか?と少し考えました。