冷え性改善 お茶 | 慢性前立腺炎と戦う40代サラリーマンの日記

慢性前立腺炎と戦う40代サラリーマンの日記

慢性前立腺炎と戦い始めて早3年が経過。その間に転勤すること2回。
信頼できるお医者さんに出会うと、転勤させられるという憂き目にあったことから独立することを夢見始めたおじさんが"病気"、"仮想通貨"、日々の日常をつづっています

約3年前、突如、トイレが15分おきに1回になり、朝起き上がることも出来なくなりました。

病院に行ったところ、慢性前立腺炎と、(最終的に)更年期障害と診断。

そして、今も戦い続けているわけですが、

病気発症時は本当に地獄。

朝の体温は、35度6分ぐらいが平均で、とにかく身体が動かない。
HELP ME

ストーブの前で1時間身体を温めてから食事をし、再度、身体を温めてから出勤していたので、朝5時半に起きて、8時半に出かけるという日々が3ヶ月ぐらい続きました。


そんな時に始めたのが、毎朝、"生姜紅茶"を飲む習慣です。

生姜紅茶を飲むと、体温が平均0.2度上昇したので、約半年間飲み続けました。

結果、朝の平均体温は36.0度になり、朝、普通に起きれるようになりました。

この習慣は、今も続けていて、現在、朝の平均体温は36度2分です。


さて、この生姜紅茶ですが、最初は「チューブ式の生のすりおろし」を入れていました。

しかし、これは間違いだった(自分の症状には間違ってました)。

生の生姜には解熱・殺菌効果がある為、解熱作用によって体の芯を冷やしてしまいます。

その為、解熱目的で、チューブ式の生のすりおろしを入れるのは"OK"なんですが、身体を温めたいなら"NG"です。
NG
身体を温めたい(冷え性改善)なら、乾燥させた生姜にする必要があります。

何故なら、乾燥させた生姜は、ジンゲロールがショウガオールという成分に変わり、ショウガオールには血流を高めて、体を芯から温めてくれる効果があるからです。

また熱を加えた生姜にも、乾燥した生姜と同じショウガオールが多く含まれています。

あと、自分は、乾燥した生姜のほうが、生のすりおろした生姜より、胃もたれはしなかったです。

個人的に生姜紅茶は、生姜の風味が強く残っている"ばんどう紅茶園"ものがオススメ。

国産のはちみつ、少しの牛乳を入れると濃厚で飲みやすい生姜紅茶ができますよ。