これを開発したのは、北九州市立大学国際環境工学部の李丞祐(リ スンウ)教授と、九州歯科大学の安細敏弘(あんさい としひろ)教授です。
この検査では、健常者と口腔がん患者では唾液の中に含まれる匂いのもととなる成分が異なる為、これを分析することで、ガンの有無や進行具合が判断できるとのこと。
ただ、この検査はまだ実用化しておらず、5年を目処に実用化を目指しているそうです。
また現在、検査できるのは口腔がんだけですが、他の部位のがんの診断にも応用できる可能性も高いとのこと。
さらに、本庶佑(ほんじょ たすく)氏・京都大特別教授も、がんの免疫療法の研究結果が世界的に認められてノーベル賞(医学生理学賞)を授与されたとのニュース。
このまま研究が進めば、がんは不治の病でなくなるかもしれません。
![ハート](https://stat.ameba.jp/user_images/20181212/00/hapisucc/11/ad/j/o0640048014319336391.jpg?caw=800)
どの本に書いてあったかは忘れてしまったのですが、
医療が発達している今、2032年以降、1年経過するごとに医療の技術が進化し、人間の寿命が2年伸びるといった論文もあるそうです。
つまり、最終的に不死になるということ。
ただし、不老にはならないっぽいので、自分で死の選択をする必要はありそう。