ビットコインキャッシュが、11月15日にハードフォークされることが発表されたのを契機に、ビットコインキャッシュの価格が上昇。
11月7日時点で、約71,000円
11月1日頃は、46,000円ちょっとだったので、約1.5倍上昇。
去年はビットコインからビットコインキャッシュ、ビットコインゴールド、ビットコインダイヤモンド等が
生まれましたが、今年は大きな分岐(ハードフォーク)がなかったこともあり、価格も下降気味でした。
しかし、久し振りの大きなニュースということもあり、仮想通貨(暗号通貨)全体で価格が上昇気味です。
ちなみに、ハードフォークとは、該当仮想通貨の仕様(ルール)を変え、旧仕様のものとは互換性をもたないアップデートのことです。
ここで、ポイントなのは、ハードフォーク時には、(新ルールの)仮想通貨が付与されるかもしれないということです。
つまり、ハードフォークされる前までに、ビットコインキャッシュを持っていれば、そこから派生した新しい仮想通貨(暗号通貨)を貰える(かもしれない)ということです。
これが本当の不労所得・・・。
(新しい仮想通貨に価値が出ない可能性もありますが)
ちなみに、仮想通貨取引所のバイナンス(Binance)、コインベース(Coinbace)は、新しい仮想通貨を付与することを公式発表しています。
ただ、ともに海外の取引所ですが・・・。
ビットコインキャッシュを取り扱っている日本の仮想通貨取引所は多いので、その動向をもう少し見たいと思います。