気持ちいいオシッコのすすめ
![気持ちいいオシッコのすすめ](https://stat.ameba.jp/user_images/20181026/23/hapisucc/80/8e/p/o0200027114291602510.png?caw=800)
これは、本のタイトルの通り、"おしっこ"に関する本なのですが、内容がシンプルで良かったです。
この本に書かれていることを一言で要約すれば、
「イキマないでおしっこをしよう」です。
その為には、尿意を感じたとしても、少し我慢してから、トイレに行くことが推奨されていました。
これだけ聞くと、
「膀胱炎になるかもしれない」
「身体に負担を与えるだけじゃないのか?」
と考えると思いますが、
この"おしっこを少し我慢する意図"としては、
小さい頃から、
「●●の前に、おしっこに行っておきなさい!」
(※●●には、授業や寝る前、外出などの言葉が入ります)
![学校](https://stat.ameba.jp/user_images/20181027/00/hapisucc/5d/11/j/o0640042714291614378.jpg?caw=800)
といった感じで、
何かをする前に、トイレに行く習慣を小さい頃から教育されている為、膀胱の機能をフル活用できてない人が多いそうです。
フル活用できてないとは、"おしっこ"を貯めることをしない為、膀胱の伸縮回数が少ないことを指します。
すると、膀胱が固くなってしまい、おしっこを貯めることが出来なくなってしまうそうです。
(関節のストレッチと同じで、動かしてあげないと固くなってしまうそう)
そうなると、"頻尿"や"尿もれ"を起こすと・・・。
だから、
「尿意を感じても少し我慢して、膀胱に尿を充分に貯めてから"おしっこ"をする」と、膀胱や尿括約筋などを若く健康に保てるという内容でした。(超要約すると)
自分は頻尿の恐怖心から、何かをする前には必ずトイレに行ってしまっていたので、目からウロコの内容でした。
早速、"お風呂前"と"寝る前"には必ずトイレにいっていた習慣を見直してみました。
"おしっこ"に関するトラブルで悩んでいる人は、読むと少し心が軽くなると思います。
(頻尿対策の本としても活用できると思います)
新装版がでてました。