頻尿 対策 本 | 慢性前立腺炎と戦う40代サラリーマンの日記

慢性前立腺炎と戦う40代サラリーマンの日記

慢性前立腺炎と戦い始めて早3年が経過。その間に転勤すること2回。
信頼できるお医者さんに出会うと、転勤させられるという憂き目にあったことから独立することを夢見始めたおじさんが"病気"、"仮想通貨"、日々の日常をつづっています

泌尿器科系のトラブルに関する本で面白かったもの。

気持ちいいオシッコのすすめ

気持ちいいオシッコのすすめ

これは、本のタイトルの通り、"おしっこ"に関する本なのですが、内容がシンプルで良かったです。

この本に書かれていることを一言で要約すれば、

「イキマないでおしっこをしよう」です。

その為には、尿意を感じたとしても、少し我慢してから、トイレに行くことが推奨されていました。

これだけ聞くと、

「膀胱炎になるかもしれない」

「身体に負担を与えるだけじゃないのか?」

と考えると思いますが、

この"おしっこを少し我慢する意図"としては、

小さい頃から、

●●の前に、おしっこに行っておきなさい!
(※●●には、授業や寝る前、外出などの言葉が入ります)

学校

といった感じで、

何かをする前に、トイレに行く習慣を小さい頃から教育されている為、膀胱の機能をフル活用できてない人が多いそうです。

フル活用できてないとは、"おしっこ"を貯めることをしない為、膀胱の伸縮回数が少ないことを指します。

すると、膀胱が固くなってしまい、おしっこを貯めることが出来なくなってしまうそうです。
(関節のストレッチと同じで、動かしてあげないと固くなってしまうそう)

そうなると、"頻尿"や"尿もれ"を起こすと・・・。

だから、

「尿意を感じても少し我慢して、膀胱に尿を充分に貯めてから"おしっこ"をする」と、膀胱や尿括約筋などを若く健康に保てるという内容でした。(超要約すると)


自分は頻尿の恐怖心から、何かをする前には必ずトイレに行ってしまっていたので、目からウロコの内容でした。

早速、"お風呂前"と"寝る前"には必ずトイレにいっていた習慣を見直してみました。

"おしっこ"に関するトラブルで悩んでいる人は、読むと少し心が軽くなると思います。
(頻尿対策の本としても活用できると思います)

新装版がでてました。