理由としては、便利だからというのが一番ですが、歴史を遡って俯瞰してみると必然的な流れだと思ってます。
どういう事かと言うと、
人間が狩りをして生活していた頃は、物々交換が主流でした。
つまり、鹿の肉が欲しいと思ったら、代わりに魚を差し出すとか、何か価値があると思えるものを渡して交換してもらうと・・・。
時が経ち、農耕生活が始まると、人間は定住するようになりました。
すると、お米(海外だと小麦)が生活の中心となり、お米で取引するようになりました。
けど、流石にお米は重いので、持ち運びが便利なものを使いたいと思いました。
貨幣経済の始まりです。

しかし、よくわからない丸い塊(貨幣のこと)の価値を信じることはできないし、それでお腹は膨れません。
だから、誰も使いません。
それでは困るので、金・銀などを使用して、貨幣自体に価値を持たせることにしました。
そして、ようやく流通しました。
しかし、金や銀は有限です。
また、作るのにコストが掛かります。
そこで、代わりに生まれたのが紙幣です。
紙幣は、貨幣より軽く持ち運びが便利な上、コストもあまり掛かりません。
しかし、見た目はタダの紙切れなので誰も使いません。
だから、その紙幣の価値を国が保証(承認)しました。
1万円なら、その1万円の価値を、発行元の日本国が認めるということです。
そして、ようやく流通しました。
ここまでが現在。
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以下、未来です。
自分の予想も入っているので、事実でないことも書いています。
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しかし、いくつか問題が発生してきました。
困ったことに、偽物の紙幣を作る"国"や"組織"が出てきました。
以前なら、本物と偽物を見分けることができたのですが、情報が伝わるスピードが早くなったこと、技術が発展したこともあり、技術力に差がなくなってきました。
今まで、発行元の国が価値を保証(承認)してくれましたが、発行元である国も見分けがつきません。
(よ~く調べればわかりますが、コストも時間もかかります)
つまり、紙幣の保証(承認)をすることが難しくなりました。
そこで、生まれたのが、仮想通貨(暗号通貨)です。
仮想通貨は、すべての取引が"ブロックチェーン"という技術によって、すべて記録されています。

例えば、手元に1万円(という仮想通貨)があったとすると、自分の手元に来る前は誰が持っていたか分かります。
(仮想通貨は匿名性なので、どこの誰かまではわかりません)
ということは、
誰かが1万円という仮想通貨を不正に作った場合、ブロックチェーンに取引がないので、それは偽物であるということがわかる。
つまり、ブロックチェーンという情報が保証(承認)するわけです。
そして、まだブロックチェーンの認証技術は、誰にも破られていません。
騒がれているのは取引所であって、仮想通貨(暗号通貨)を支えている技術ではないのです。
だから、近い将来、仮想通貨(暗号通貨)がインフラの中心となる未来が来ると思っています。
しかし、その未来は長く続かないとも思っています。
(続く・・・)
[ 補足 ]
完全に日本の歴史の視点で書いてます。