ウリトス錠を飲み始めて3ヶ月。
"尿もれ"の症状が出てきたことを先生に伝えると、尿流量測定(ウロフローメトリー)の検査をすることに。
これは、主に尿の勢いを測る検査なのですが、膀胱に尿が溜まっていないと正確な検査結果が出ないため、とにかくトイレを我慢するように言われました。
これが辛かった・・・。
何故なら、身体のトイレセンサーが壊れていて、膀胱に尿が溜まっているのかどうかを自分で判断できないから。
「トイレにいきたいですか?」
「はい、凄くいきたいです。」
「じゃあ、エコーで確認します。
全然、溜まってませんよ。
もっと、トイレに行きたくなってから声をかけてください。」
「スミマセンでした・・・。」
こんなやり取りを3回しました・・・。
看護師さんからは、4時間はトイレを我慢して欲しいとアドバイスされましたが、慢性前立腺炎の患者に4時間は辛い。
ペットボトルの水を飲みながら、"直立不動のまま"待合室で待ち続けること約2時間。
(座るとトイレが近くなってしまうのと、尿もれしてしまう為)
やっと検査が受けれました。
しかも、3回目の通院でやっとです。
(1、2回目は受けても無駄ということで、検査をしてもらえませんでした)
そして、待望の診断結果、
「これ、80歳のおじいちゃんより酷いよ。」
「造影検査しましょうか?(レントゲンみたいなもの)」
しかし、慢性前立腺炎にかかって、2回目の転勤が決まった時期だったので、そのことを伝えました。
「じゃあ、引っ越し先から少し遠いけど、●●総合病院の紹介状書いてあげるから、そこで治療して。」
と、紹介状を書いてくれました。
これで、大きな病院で全身(痛いところ全部)を見てもらえるかも・・・と、少し期待してました。
その期待は、すぐに裏切られることになるのですが・・・。
(続く)
※闘病生活 370日目~400日目ぐらい