尿流量測定 検査 | 慢性前立腺炎と戦う40代サラリーマンの日記

慢性前立腺炎と戦う40代サラリーマンの日記

慢性前立腺炎と戦い始めて早3年が経過。その間に転勤すること2回。
信頼できるお医者さんに出会うと、転勤させられるという憂き目にあったことから独立することを夢見始めたおじさんが"病気"、"仮想通貨"、日々の日常をつづっています

ウリトス錠を飲み始めて3ヶ月。

"尿もれ"の症状が出てきたことを先生に伝えると、尿流量測定(ウロフローメトリー)の検査をすることに。

これは、主に尿の勢いを測る検査なのですが、膀胱に尿が溜まっていないと正確な検査結果が出ないため、とにかくトイレを我慢するように言われました。

これが辛かった・・・。

何故なら、身体のトイレセンサーが壊れていて、膀胱に尿が溜まっているのかどうかを自分で判断できないから。

「トイレにいきたいですか?」

「はい、凄くいきたいです。」

「じゃあ、エコーで確認します。
 全然、溜まってませんよ。
 もっと、トイレに行きたくなってから声をかけてください。」

「スミマセンでした・・・。」

こんなやり取りを3回しました・・・。


看護師さんからは、4時間はトイレを我慢して欲しいとアドバイスされましたが、慢性前立腺炎の患者に4時間は辛い。

ペットボトルの水を飲みながら、"直立不動のまま"待合室で待ち続けること約2時間。
(座るとトイレが近くなってしまうのと、尿もれしてしまう為)

やっと検査が受けれました。

しかも、3回目の通院でやっとです。
(1、2回目は受けても無駄ということで、検査をしてもらえませんでした)


そして、待望の診断結果、

これ、80歳のおじいちゃんより酷いよ。

「造影検査しましょうか?(レントゲンみたいなもの)」

造影検査

しかし、慢性前立腺炎にかかって、2回目の転勤が決まった時期だったので、そのことを伝えました。

「じゃあ、引っ越し先から少し遠いけど、●●総合病院の紹介状書いてあげるから、そこで治療して。」

と、紹介状を書いてくれました。

これで、大きな病院で全身(痛いところ全部)を見てもらえるかも・・・と、少し期待してました。

その期待は、すぐに裏切られることになるのですが・・・。

(続く)

※闘病生活 370日目~400日目ぐらい