1つは、強烈な"残尿感"。
もう1つは、"左胸の痛み" 。
ウリトスを飲むと、トイレに行かなくてよくなるかわりに、左胸が痛みだしました。
鈍い痛みですが、
思わず、「いてっ!」と声が出てしまうくらいの強い痛み。
![左胸の痛み](https://stat.ameba.jp/user_images/20170917/23/hapisucc/57/17/j/t02200142_0640041314029575305.jpg?caw=800)
このことを、ウリトスを処方してくれた先生に相談したところ、
「体の神経はあらゆるところに繋がっているので、脳が誤った認識をしてるのかも・・・」
と言われました。
しかし、どこに行ったら治るのかがわからなかったので、もう左胸の痛みは我慢することに。
(※慢性前立腺炎が治れば、左胸の痛みも消えるだろうと考えました)
この頃になると、ウリトスの副作用として、"残尿感"はセットなのだと理解し始めました。
この"残尿感"はイヤでしたが、トイレが我慢できる分、仕事ができるようになるのは魅力でした。
その為、さらに1ヶ月(計3ヶ月間)、ウリトスを飲み続けることを選択。
すると、"尿もれ"するようになりました。
これが、一番辛かった・・・。
もう、全ての気力を奪っていくぐらいの衝撃。
子供と公園に出かけようと思った矢先、自分の意志とは一切関係なく、"チョロ"とでてしまう。
そして、パンツを替えなければならないという"屈辱感"と"喪失感"。
本当に落ち込みました。
そして、後日、先生に"尿もれ"の症状を伝えたところ、尿流量測定(ウロフローメトリー)の検査をすすめられました。
これは、測定装置に向かって排尿することにより、尿の勢いを時間を追って調べる検査です。
そして、この検査でさらに悲しい結果が・・・。
(続く)
※闘病生活 340~370日目ぐらい