ウリトス 副作用 | 慢性前立腺炎と戦う40代サラリーマンの日記

慢性前立腺炎と戦う40代サラリーマンの日記

慢性前立腺炎と戦い始めて早3年が経過。その間に転勤すること2回。
信頼できるお医者さんに出会うと、転勤させられるという憂き目にあったことから独立することを夢見始めたおじさんが"病気"、"仮想通貨"、日々の日常をつづっています

約2ヶ月間、"ウリトス錠"を飲み続けて、身体に異変が起き始めました。

1つは、強烈な"残尿感"。

もう1つは、"左胸の痛み" 。


ウリトスを飲むと、トイレに行かなくてよくなるかわりに、左胸が痛みだしました。

鈍い痛みですが、

思わず、「いてっ!」と声が出てしまうくらいの強い痛み。

左胸の痛み

このことを、ウリトスを処方してくれた先生に相談したところ、

「体の神経はあらゆるところに繋がっているので、脳が誤った認識をしてるのかも・・・」

と言われました。

しかし、どこに行ったら治るのかがわからなかったので、もう左胸の痛みは我慢することに。
(※慢性前立腺炎が治れば、左胸の痛みも消えるだろうと考えました)



この頃になると、ウリトスの副作用として、"残尿感"はセットなのだと理解し始めました。

この"残尿感"はイヤでしたが、トイレが我慢できる分、仕事ができるようになるのは魅力でした。

その為、さらに1ヶ月(計3ヶ月間)、ウリトスを飲み続けることを選択。

すると、"尿もれ"するようになりました。

これが、一番辛かった・・・。

もう、全ての気力を奪っていくぐらいの衝撃。


子供と公園に出かけようと思った矢先、自分の意志とは一切関係なく、"チョロ"とでてしまう。

そして、パンツを替えなければならないという"屈辱感"と"喪失感"。

本当に落ち込みました。


そして、後日、先生に"尿もれ"の症状を伝えたところ、尿流量測定(ウロフローメトリー)の検査をすすめられました。

これは、測定装置に向かって排尿することにより、尿の勢いを時間を追って調べる検査です。


そして、この検査でさらに悲しい結果が・・・。


(続く)


※闘病生活 340~370日目ぐらい