病理検査の結果① | なっちゃったものは治すしかないよね。55才で気付いた乳がんの記録。

なっちゃったものは治すしかないよね。55才で気付いた乳がんの記録。

ガン発見時55才
手術2019/5/17
■わたしのガンのタイプ
ルミナルB
グレード1
エストロゲン受容体 陽性
プロゲステロン受容体 陽性
HER2 陰性
Ki67 50~60%
断端 陰性
センチネルリンパ節 転移なし
治療はホルモン療法と放射線治療
化学療法は不要

「結果を聞くだけだから
 一人で大丈夫だよ」

って言ったんだけど

「一人じゃ判断できないこととか
 あるかもでしょ?」

と、旦那が付き添ってくれました。

名前を呼ばれて診察室にはいると
「胸の具合どうですか?」
と、針生検の傷を心配してくださいました。

すぐにモニターを見ながら

「私の経験ではおとなしいタイプだと
 思っていたんですが、ちょっと違ってました」

と言って紙に書きながら説明開始。

どき!どきどき!



浸潤がん
顔つきと呼ばれる核のグレード 2
エストロゲン受容体 陽性
プレゲステロン受容体 陽性
HER2 陰性
増殖率(ki67) 20から30%

悪くはないけど、良くもない中間。

術式は「乳房部分切除(温存)術」
センチネルリンパ節生検を同時に行う。

術後検査の結果は約三週間後 →6/10予定

術後治療は
放射線療法と内分泌治療(5年の予定)が決定

化学療法(いわゆる抗がん剤)は
するかしないか微妙なラインだそうです。

抗がん剤ありきの治療ではなくて
やらなくてすむならやらないというのが
最近の風潮。

そのボーダーラインが17
そのリスクスコアを出す
【オンコタイプDx】という検査は
まだ保険診療ではできなくて
約40万円かかります。

その検査をすることで
約8割は化学療法をしなくてもよくなるとか。

これは、病理検査の結果で検討となります。

「ほかに聞きたいことありますか?」
と医師が何回も聞いてくれました。

私は両親ともにがんを発病していて
叔母に乳がん(術後だいぶたちますが健在です)
経験者がいますので
遺伝子検査について聞きました。

「高いのから安いのまでありますよー」

主な検査は三種類
①27遺伝子 → 約33万円
②29遺伝子 → 約22万円
③30遺伝子 → 33,000円

主な項目は三つとも同じ。
それぞれの違いは、何に主体をおいてるかで
検査する遺伝子が違うとか。

一番安いのは
英語が読めて
スマホとクレジットカードがあれば
個人でも申し込むことができるそうです。

カウンセリングを受けて
決定することにしまーす。



続く



▼私のもうひとつのブログ
埼玉・川越【マヤ暦】【仮面心理学】



LINE@やってます
友だち追加