2023年おわり。 | ぱんちゃんブログ

2023年おわり。

どもー。

12月は忙しくてブログも書けやしなかったが、なんとか来年の運勢だけでも。

今年は自分の筮竹でやってみた。

 

水雷屯 五爻(すいらんちゅう ごこう)

 

「潤いが全体に行き渡らない。このような時には、日常的な仕事を正しく行うこと。なんとか打開しなくては、と言って大きなことをするのは凶」
この五爻は、水雷屯という悩みの時代にいる王様です(五爻は王様や社長です)。
ですので、国全体を豊かに潤したくても、行き渡らないのです。
これは王様に力がないのではなく、水雷屯という難しい時代にあるがためです。
このような時は、日常的な仕事をきちんとこなすのが良く、打開を焦って大きなことに打って出るのは危険です。

易経独学

 

なんだ来年も我慢の時か。日常を大切に大きなことをしないとな。わかった。地味に生きる。

 

彖伝によると、屯の卦は陽気と陰気が始めて交わって、生みの困難が生じた状態である。危険の中に動く(上卦☵坎は落とし穴、険という意味、下卦☳震は雷で、動くという意味)。「願いごとは大いに通る。正しい道を持続するのが良い。」という判断の文句は、上半分が雲、下半分が雷で、雷と雲の動きが今や満ち満ちているからである。ちょうど宇宙が初めて創造されたような、時の動きがまだあわただしくて暗い状況では、諸侯を立てて自分の補助とするのが良い。安穏と構えていてはいけない。
知恵の森

 

水雷屯は「生みの苦しみ」がキーワードらしい。来年も苦しむか、、、

 

九五は陽剛の爻、「中」を得、「正」であり、最も尊い位にいる。しかし時は屯(=難)の時。下には六二が「応」として応援してくれるが、二は陰柔で、力弱く、何を救うに足りない。初九は最下層にあって民心を得て、民衆がこれについてしまった。九五は穴にはまりこんでいる。ほどこすべき恩沢を所有しながら、下に施すことをようしない。

知恵の森

 

五爻の象伝。どうも時代が困難らしい。どんな2024年になるのやら。

 

というか易の理解が浅すぎるので来年は本を買って勉強します。

 

 

そういえば、今年の運勢は坤為地 五爻(こんいち ごこう)だった。

 

有天地然後萬物生焉。
天地ありて然る後万物生ず。
てんちありて、しかるのちばんぶつしょうず。

天と地、すなわち乾と坤があって、その後初めて天と地の間に万物が生じる。

知恵の森

彖伝によると、大地の根源である坤の徳は最高である。万物はこの坤の卦を元として生じた。しかしながら、坤の卦は乾に当たる天の手柄を素直に受け継ぐものである。坤は大地であって分厚く、あらゆるものをその上に乗せている。

知恵の森

 

坤為地って万物の元で、水雷屯が『陽気と陰気が始めて交わって、生みの困難が生じた状態』ならすごく流れ通りだ。地があって陰陽交わり生まれ始め。落ち着くのは2025年か?


今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします。