60代、神秘の絶景「ドラゴンアイ」を見に行くためのトレッキングシューズ選び | 50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

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20年の会社員を経て49歳でライフコーチへ。これまで頑張ってきた女性たちの心をゆるめ、オリジナル「生き方Reデザイン®ノート」で、人生後半を“自分色に輝かせる”サポートを展開中!人生の折り返しから、自分の価値観で幸せを選び取る女性を増やしたい!

 

60代、ドラゴンアイを見に行くためのトレッキングシューズ選び

 

人生初のトレッキングシューズを買った。

 

数年前に、たまたま、旅行会社のサイトで見かけて

「これは一度見てみたい!」

 

と思っていた「ドラゴンアイ」を見に行くために。

 

 

神秘の絶景「ドラゴンアイ」

 

*写真は八幡平ドラゴンアイ発信局さまからお借りしてます

 
秋田県と岩手県にまたがる八幡平(はちまんたい)の
頂上付近で見ることができる、幻の絶景
 
鏡沼のまわりから雪が解け、

中央の氷だけが白くぽつんと残ることで生まれる、

自然の“まばたき”

 

その一瞬が、龍の瞳のように見えるから

名付けられたのが「ドラゴンアイ」

 

見るにはタイミングが命!

 

見頃は5月下旬から6月上旬の、

ほんの短い期間だけ。

(毎年時期は微妙にずれる)

 

①周囲の雪が先に解け始める

中央部分の氷が残る

 
これは4日前(5/23)の姿。
 
まだ目が開いていない
 
わたしが行くのは今週末
 
ちょうどよく
開眼しているタイミングに行けるかどうか・・・
 
お天気次第なわけで、
人間にはコントロール不能

 

スニーカーで大丈夫かなぁ?なんて思っていたが

 

八幡平は車で頂上近くまで行けるから、

本格的な山登りじゃない。 

 

駐車場から鏡沼まで

遊歩道を20分ほど歩くだけ。

 

なんだが・・・

 

一緒に行く友人が八幡平のビジターセンターの

サイトで情報を教えてくれた。

 

 

Q. スニーカーでも歩けるよね? A. お勧めしません。

 

「スニーカーでも大丈夫かなぁ」と思っていた

自分の浅はかさを思い知る(笑)

 

「雪を踏み抜いたり足に水がしみてくるので

100%テンションが下がります」だって。

(うまい表現だよね!)

 

濡れた足でずっと歩くなんて、

想像しただけで萎える。

 

ちゃんとした靴を買わなくちゃ。

 

こんな時はプロの手を借りるのが一番。

 

向かったのが新宿のアルペン。 

 

平日の昼間だったから空いてて、

女性の店員さんがすごく親切に相談に乗ってくれた。

 

一緒にサイトを見てもらって、

「防水機能は必須です。

あと、足の安定のためにハイカットがおすすめですよ」

 

 

SALOMON にした理由

 

で購入したのがコチラ
 

店員さんが持ってきてくれたのが、

SALOMONのトレッキングシューズ。

 

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フランス発のアウトドアスポーツブランド

はじめて知った

(普段は縁がないもんね)

 

少し紫がかったグレーも好み

 

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「GORE-TEXが入ってるので防水性が高くて、

水の侵入もしにくいんです」

 

実際に履いてみると、

足首までしっかりホールドされて、

普段のスニーカーとは全然違う安定感。

 

雪道を歩くのにこれは頼もしい。

 

 

靴下とインソールも追加

 

「靴下も厚手のものに替えた方がいいですよ」

 

そう言われて、専用の厚手の靴下も購入。 

 

image

 

確かに、普通の靴下だと

靴の中でズレちゃいそうだもんね。

 

ついでに外反母趾のことを相談しちゃった。

(専門家にはいろいろ伝えたくなるタイプ(笑))

 

で、すすめられたのは

SUPERfeetっていうインソール。

 

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普段のスニーカーにも使える

その一言が決め手。

 

今回そろえたアイテム

  • トレッキングシューズ:SALOMON(GORE-TEX)

  • 靴下:厚手の専用タイプ

  • インソール:SUPERfeet

計26,239円

 

家で眺めながらニヤニヤ

 

家に帰って、眺めてたら、

なんかワクワクしてる自分に気づいた。

 

この靴を履いて、友人と八幡平を歩く。 

 

ドラゴンアイの神秘的な光景を一緒に見る。

 

そんな場面を想像するだけで、

もう気持ちが軽やか。

 

いくつになっても初めての体験って楽しい。

 

若い頃だったら、

きっと「面倒くさそう」って思ったかもしれない。

 

 でも60代の今は、

はじめて体験にワクワク

 

靴を買うことも含めて、ね。

 

「せっかくだから、

ちゃんとした装備で楽しもう」って思える。

 

さてさて、

開眼のタイミングが合うかどうか。

 

「いつか行きたい」「そのうちやりたい」はたくさんある。

 

でも、「いつか」「そのうち」

が来ない日も、あるかもしれない

 

自分で自分の背中を押せるのは

60代のいいところかもしれないな。

 

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