週末ですので、今日は映画ネタを♪
映画を生き方を教えてくれる師と仰ぎ、
死ぬまでに映画を1本でも多く観たいと思っている、
ワタクシ、戸田邦子が(勝手に)オススメする映画コーナー
ネタバレにならない範囲で、
観て良かった映画をご紹介します。
今日のおすすめは、
戦場のピアニスト(2002)
監督 ロマン・ポランスキー
米アカデミー賞3部門
カンヌ映画祭パルムドール
の作品
ホロコーストを
実在のポーランド人ピアニストを主人公に
描いた作品です。
目を覆いたくなるようなシーンもありますが、
真実に起きた事。
一度、観始めると、
最後まで観ずにはいられない
いい映画には
そういう牽引力がありますね。
ナチスが国を占領し、
自分たちの生活に、
信じられない変化が起きていく。
最初は腕章をつけろと言われる
居住地区を限定される
それがどんどん広がる
そんなこと?
まさか、そこまでは?
・・・
・・・
・・・
やがてはそれが生命の危機に及ぶ。
どうやって生き延びる?
・・・
・・・
自分の身に起きたことのように、
呑み込まれます。
ネタバレになるので、
詳しく書けませんが、
最後、主人公の生死を握った
ドイツの将校の結末を
ネットで調べると、
それもとても切ないです。
でも現実なんだよね・・・。
*余談ですが、
この将校を演じるトーマス・クレッチマンが
超ステキです。
ナチスのユダヤ人迫害については
小学生時代に「アンネの日記」で知った私。
ボロボロ涙を流しながら読み、
読み終わってからも、
思い出す度に胸が苦しくなったのは、
これがすべて現実だから。
観ながら、
ウクライナの情勢と重ねずには
いられません。
日常という言葉には
「常」という言葉が使われていますが、
実は、それは「常」とは
限らない
今日という日を、
明日という日を、
そして、たった一度きりの人生を
大切に生きたい
自分の使命を果たしたい
湧いてくる映画です。
そうそう
今受講中のポジティブ心理学の講座で
先生がこんな趣旨のお話を
してくださいました。
今とはプラスマイナス7秒の事。
この与えられた時間をどう生きるか
このプラスマイナス7秒を積み重なり、
やがては過去になる。
懸命に、
プラスマイナス7秒(今)を生きているうちに、
気付くと、過去の見え方も変わってくる。
私はどうだろう??
命の危険にさらされることもなく、
自分が生き方を選べる状況に甘んじて、
プラスマイナス7秒を
無駄にしていないだろうか
考えるきっかけをくれる作品です。
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