【映画】ウエストサイドストーリーを観て気づいた自分の視点 | 50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

20年の会社員を経て49歳でライフコーチへ。これまで頑張ってきた女性たちの心をゆるめ、オリジナル「生き方Reデザイン®ノート」で、人生後半を“自分色に輝かせる”サポートを展開中!人生の折り返しから、自分の価値観で幸せを選び取る女性を増やしたい!

映画を生き方を教えてくれる師と仰ぎ、

 

死ぬまでに映画を1本でも多く観たいと思っている、

ワタクシ、戸田邦子が(勝手に)オススメする映画コーナー

 

ネタバレにならない範囲で、

観て良かった映画をご紹介します。

 

今日のおすすめの1本は、

「ウエストサイドストーリー」(2021)

 

 

 

ただいま映画館で上映中。

 

あのスピルバーグの初ミュージカル映画。

 

1961年のロバート・ワイズ版に出演していた

リタ・モレノさんが90歳で出演。

 

話題盛り沢山ですね。

 

1961年作品はDVDで観ていますし、

 

なんせ下敷きになっているのが

ロミオとジュリエットですから、

話の展開はわかっているわけですが・・・。

 

しょっぱなから、

「いい映画に当たった!」

という嬉しさと期待感で

胸が高鳴りました。

 

なんせ、冒頭から、

カメラワークが素晴らしいんです!

 

これは最後まで(エンドクレジット)まで、

続きます。

 

時々、あまりに美しくて、

このシーン、切り取ってポスターにして♡

と思うぐらい。


1961年版も撮影もデザインも

画期的にルックの良い映画として有名ですが、

今回のスピルバーグ版もなかなかです!

 

 

・恋愛ものは好きじゃない

・ミュージカルは苦手

 

という方も、

映像美だけでも見る価値がありますよ~

 

とオススメしたい。

 

美しいと言っても、

いわゆる色鮮やかで美しいというシーンも

ありましたが、

 

瓦礫の山の廃墟や、

朝日の貧民窟など、

アーティスティクな映像の数々

(1961年作品もそうでした。)

 

内容的には、

ご存じの通り、移民同士の抗争。

 

どちらも貧しく、

恵まれない環境にある不良少年グループ。

 

有名な「tonight」のシーンは、

愛の喜びに浮かれる若い二人ってイメージだけど、

 

全体を流れるテーマは、

憎しみや不条理。悲しみ。

 

そう思うと、

束の間の希望を歌うあのシーンも

見ていて切ない。

 

 

60年前の作品にも出演したリタ・モレノさん

 

「90歳の歌声を披露!」

これも話題でしたが、

 

年齢的にいって、

ちょこっと出演するだけなのかな?

と勝手に思っていましたが、

 

いやいや、どうしてどうして。

 

重要な役どころ。

 

歌のシーンや、

 

「命よりも大切なものはない」

というセリフの重みに、

 

観ていてグッときました。

 

気品と華のある美しさ、憧れます。

 

 

いい映画は初見よりも、

2度目、3度目がより楽しめます。

 

気付いたり確認したりできますから。

 

繰り返し観る1本になりそうですが、

あと1回は映画館で観たい。

 

そうそう、触れませんでしたが、

ダンスもスゴイ。

(キレッキレ)

 

一瞬たりとも飽きなかった~!

 

 

映画を観ていていいことの一つは、

自分の視点に気づける事。

 

この映画を若い頃に観たら、

恋愛の視点で見たと思うけど、

 

今は、

若者には幸せになるチャンスが

平等にある世の中であって欲しい

 

という思いが繰り返し湧いてくる。

 

抗争の続く地域に思いを至らせると、

 

平和な日本に生まれたことが、

どんなにありがたく恵まれていることか!

 

だって「機会」を

もらっているのだから。

 

生き方を選べる「機会」

やりたい事をやる「機会」

 

小さなことにクヨクヨしたり、

やりたい事を躊躇しているなんて、

モッタイナイ。

 

 

クローバー笑顔の素敵な女性でいるための「無料メールレター」

よかったらこちらからご登録ください

 

クローバーご提供中のサービスとプロフィールクローバー

リンク→rサービス一覧

リンク→r戸田邦子の詳しいプロフィール

 

  

こちらにいただいたメッセージは一つ一つ大切に読ませていただいています。  

記事について、コメントや感想など、聞かせていただけると励みになります。    

お問合せ等もお気軽にお寄せくださいね!

mail: happiness-coaching@ab.auone-net.jp