みなさまは衣替えはお済みですか?
昨日、急に冷え込んだ東京
友人が「今日こそはやる!」と宣言しておりました。
私は・・・
かなり前に終わっています。
超厚手のハイネックニットなどを除いては、
既にクローゼットに移されています。
「早め早めの性格だから」
では無くて(笑)
ブログでも時々書いているように、
次のシーズンの服を久しぶりに見る「衣替え」は、
私にとって楽しい時間だからです。
以前、あるクライアント様と盛り上がった話題があります。
それは・・・
20代、30代の頃と比べて、
服が似合わなくなるスピードが速い!
という話。
サイズの話では無くてね。
言葉では表せない「雰囲気」のようなものが。
この話は印象に残っていて、
時々、思い出します。
私なりに考えて、
理由は2パターンあるのかなぁ
と思っています。
パターンその1:顔立ちの印象の変化
よく笑い話でいう時があるんですが、
3カ月前の写真を見ると、
今より若い~(笑)
自分では気づかない顔のラインの変化や、
ほんのちょっとずつ、皺が深まる事で、
顔立ちの印象が変わっている
多分、これが理由。
だから、首から下だけで見ると、
以前と同じように着れている服でも、
首から上も含めて眺めると、
なぜか違和感がある
別にネガティブな話でもなければ、
自虐ネタでもなくて、
自然現象として起こっている事です。
抗うでもなく、諦めるでもなく、
その時に気持ちにピッタリくるものを
選びたいと思っています。
パターンその2:内面の変化
服は、その人の心の状態が表れます。
色にしても、デザインにしても。
表れ方は、
内面をストレートに表す場合もあれば、
逆に、演出したい自分を
服に託す場合もあるのではないでしょうか。
後者は、いわゆる自分のブランディング。
私の周りにいるパーソナルスタイリストさん達は、
このあたりの内面の個性(キャラ)も汲み取って
スタイリングしてくださいます。
このあたりが、プロのプロたるゆえんかな、
と感じます。
コーチングやカウンセリングによって
気持ちが変化すると、
選ぶ色が変わってくる
というお話も後日談でよく伺いますし、
逆に、
纏う色を変える事で、
気持ちの変化を後押しをする
という事もあります。
40代、50代は、
20代、30代の頃と比べると
ライフイベント的には落ち着いている方も多いですが、
その反面、
内的な変化は大きい方が多いように感じます。
価値観が大きく揺らいだり、
先への不安感でいっぱいになったり。
自分の内面と向き合った結果、
人間関係や働き方を変える決断をされる方も多く、
新しい自分とこれまでの服に違和感が生じる
そんなケースも多いように思います。
わかりやすい例で言えば、
今まで、他人目線で選んでいた服に違和感を感じて、
自分の好みにしっくりくる服を選びたくなる
冒頭のクライアント様とは、
「3カ月単位で似合う服が違っているのは、
私達は、それだけ、今いま、ジャストに似合う服を選んでいる」
ってことにしよう
と笑い話で締めくくりました。
だからこそ、あまり多く持ちすぎる事無く、
今の気持ちにピッタリくる服を選びたい
そんな風にも思います。
身にまとうモノを気に入っているかどうか、
しあわせ感を構成する大きな要素だと
私は思っています。
あなたは今、どんな基準で選んでいますか?
しあわせ感をもらえるモノを身にまとっていますか?
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