「執着」と「勘」のお話 | 50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

20年の会社員を経て49歳でライフコーチへ。これまで頑張ってきた女性たちの心をゆるめ、オリジナル「生き方Reデザイン®ノート」で、人生後半を“自分色に輝かせる”サポートを展開中!人生の折り返しから、自分の価値観で幸せを選び取る女性を増やしたい!

 

一昨日の今頃はお布団の中にいました。

 

この方の添い寝で(笑)

 

{B9019838-3A7E-4ECE-9E45-688B189D6C35}
 

いきなりの38度超え。

 

特に咳などの風邪の症状もなく、

 

後から思い返してみたら、

朝起きた時からカラダ中が痛かったな、

前触れはそれぐらい。

 

翌日、インフルエンザ反応が可能な時間枠に、

検査してもらったら・・・

 

陰性でした。

 

一晩で熱も下がっていたので

きっと大丈夫とは思ったのですが、

季節はずれのインフルエンザを拡げてはいけないと思い、

念のため。

 

前日まで普段通りに生活していましたし

発熱して24時間後には、

また元通りの生活に戻った事になります。

 

今回の発熱事件、

ただの体調不良とは思えず、

何だか気になりました。

 

何か

カラダからメッセージをくれたような気が

しています。

 

体調不良のすべてが、

カラダからのメッセージとも言えますが、

その中でも重要な場合、

 

今持っている思考のままでいくと、

もっと大変なことになりますよ!

 

あるいは、

早く見つけて治療が必要ですよ!

 

という緊急メッセージのような場合が

あります。

 

わたしは2つとも経験済み。

 

気付けたおかげで

大変な事になる前に防げた経験がアリ。

 

そして今回も、

思い当たる事はあります。

(今回は前者の考え方・心の持ち方)

 

24時間で治まった発熱は、

「手放してはどうでしょうか~?」という

優しいアドバイスと受け取っています。

 

ここで気付いて変えないと、

 

「いい加減、手放しなさい!」

・・・

・・・

・・・

「ここまできたら、手放さないわけにいかないでしょ!」

という厳しい警告に至ってしまう場合も・・・。

(つまり、もっと重篤な症状に至る)

 

そのあたりは、

自分の勘が一番正しい

と感じています。

 

よく、

「勘」がいい、とか、悪い、っていう言い方を

しますよね。

 

脳の仕組みを学んだことのある方はご存知のように、

本来、私達には、

第六感とか、テレパシーとか言われる能力が

備わっている、と言われています。

 

その考え方からすれば、

「勘がいい人」も「勘が悪い人」もおらず、

自分の内側と交信できているか、いないかという違い。

 

いつも、

正解を求める思考や

自分の感情を無視して損得で物事を決めていると、

大切な「勘」が鈍っていきます。

 

私は、これまでの人生で、

「勘」を無視して痛い目にもあった経験もあれば、

「勘」に助けられた経験もあります。

 

だから、

「勘」の重要性はよく知っており、

内なる自分からのメッセージはキャッチできる自分でありたい

と心がけています。

 

・綺麗なモノを見て綺麗と感じる

・睡眠をなるべく取る

・感動する機会を積極的に持つ

・自分への肯定感が高まるような人付き合いをする

・どんな感情にも×を付けない

 

具体的に心掛けていることです。

 

これらができていないと、

どんどん勘が鈍ります。

 

もう一つ、勘をキャッチできない要因があります。

 

それは「執着」

 

執着があるから人生は面白いし、

勢いがついたり、

成長できたりするのも事実ですが、

 

これがあるが故に、

内側からのメッセージを、

フラットに受け取る邪魔をするのも事実。

 

執着の怖い所は、

自分が囚われている事にすら

その最中にいると気付かない場合もある。

 

気付くだけでも、

執着からちょっと遠のいたりします。

 

どうしても手放せない時は、

トコトン執着して、

疲れ果てて手放すのもアリかな、

なんて思ったりもしますが、

そこに至るまで苦しかったり・・・。

 

というわけで、

今日は「勘」のお話から「執着」の話に拡がりましたが、

何かお役に立つポイントがありましたら幸いです。

 

 

 

☆個人セッションと無料メール講座のご案内 

こちらにいただいたメッセージは一つ一つ大切に読ませていただいています。  

事について、コメントや感想など、聞かせていただけると励みになります   
お問合せ等もお気軽にお寄せくださいね

happiness-coaching@ab.auone-net.jp