浅田真央ちゃん、引退
このニュースから連想して、
子供のいない人生を悩み、
この先絶望されていたクライアント様が、
「現状を受け入れて、
これからは、より良い生き方を探していこう」
という方向に気持ちが向かった時
共通しておっしゃる言葉
に思いが至りました。
「That's Life!(それが人生)」
この言葉について
説明させてください。
ロシアのイリーナ・スルツカヤ選手の
言葉です。
荒川静香さんが金メダルを取ったトリノオリンピック、
ご記憶でしょうか?
その時に、銅メダルのスルツカヤ選手が
言った言葉です。
私の大好きだった選手です。
そうそう
ビールマンスピンが
凄かったロシアの選手!
(右端がスルツカヤ選手)
日本の金は嬉しかったけど、
スルツカヤファンの私は
複雑な心境だったなあ・・・。
キャリア・実力ともに、
最高レベルなのに、
勝負の神様とうまくタイミングが合わず、
トリノの前のソルトレイクシティ・オリンピックで金メダルを逃した、
だから、金メダルを、
手にして欲しいなあと思っていたけど、
ダメだった。
華々しいキャリアの中で、
とうとう、金メダルだけは
取れませんでした。
プライベートでもお母さんの病気、
ご本人の病気を抱えながらの選手生活。
それらをすべて受け入れて、
頑張り続けた人だから言えるコトバだと、
当時、感動しました。
そこから、さらに連想したのが、
冒頭に書いた事です。
子供を授かる努力をしたけれど、
結果、うまくいかなかった・・・。
子供を産まないという選択をした。
考えるタイミングが無く、
気付いたら時期を逸していた。
子供のいない人生に至る経緯は
いろいろですが、
「子供さえいたら、
もっと幸せだったはずなのに」
と悩み、苦しんでいた方が、
「今」を受け入れて、
良い生き方をしていこうと思い始めた時、
表現は様々ですが、
スルツカヤ選手と同じようなコトバを
おっしゃいます。
私は、
一生懸命になるタイプ。
これは、昔も今も
変わっていません。
若い頃は、
一生懸命に取り組めば、
何でも、思い通りに行くと思っていました。
でも、不妊治療経験や、
その他の出来事を通して、
頑張っても、
思い通りにならない事もたくさんある
と学びました。
学べて良かったと
思っています。
そして、
と学んだ上で、
たった一度きりの人生なのだから、
やりたいと思った事はチャレンジして生きるぞ
とあらためて感じています。
大抵の方に、
一生懸命取り組んだけど、
思い通りに行かなかった
という事があると思います。
そこから、何かを学べた気が
少しでも感じた時、
より豊かな生き方への道が
見えてくるのではないでしょうか。
真央ちゃんは、
今回の決断を、ブログの中で、
「人生の一つの通過点」
と言っています。
どんな出来事も、
人生の「点」であって
すべてでは無いモノね。
真央ちゃんからは、
感動や楽しみをもらって、
生き様から教えてもらって・・・。
本当にありがとう♡
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