私は、何を隠そう(隠してないけど笑)、
もろにバブル世代です。
平成も早い時期は、
「バブル時代」と言うと、
何だかネガティブな響きがありましたが、
最近では、一回りぐらい年下の人達から
こんな風に言われる事も多くなりました。
「邦子さんはバブルを知っている世代ですよね?
物心ついた時から不景気と言われているから、
バブルを知っているって、何だか憧れます」
なんて、言われると、ついつい調子に乗って、
「金曜の夜はね、タクシーがつかまらなくて・・・」
と、勢いよく喋り始めている自分に気付き、
「いかん、いかん」と自分を戒めます(笑)
バブル時代をどう捉えるかは、
何について語るかによっても
いろいろあると思いますが、
何となく、
“勢いのある時代”を生きて来た、
という気持ちを持っています。
*余談ですが、
この「勢い」は、同じ世代の女性と話していると
共通のモノを感じます。
と、前置きが長くなりましたが、
今日はお金の使い途がテーマ。
書き終えたら、
何だか徒然なる内容になってしまいましたが、
良かったらお付き合いくださいませm(__)m
従来、私には、
「アクセサリーは高価なモノがいい」
というイメージがありました。
(これもバブル世代の価値観かも)
身の丈に合わないモノを
「頑張って買うことに意義を見出す」
みたいな所も
あの時代はあったような気がします。
若い頃に買った高価なジュエリーのうち、
好みに合わないけど、
頑張って買ったから、
もったいなくて持っていたモノを手放した
という話を、
先日、ブログにも書きました。
「久々の一目ぼれ☆ジュエリーと私のヒストリー」
http://ameblo.jp/hapiness-coaching/entry-12243310839.html
その替わり、
というわけではないのですが、
先日、
アクセサリーを購入しました。
「今、持っている服に、
こんなアクセサリーがあったらいいなあ」
と思っていたイメージ通りのものを、
チャップのトリミング待ちの間に
見かけました。
若い人向けのプチプラブランドで
3つ合わせて、
1万円でおつりがくるお値段
帰宅してから、
手持ちの服に合わせてみましたが、
これまた、イメージ通りで、
大満足(^^)
バブル時代は、
ブランドモノの全盛期でした。
私が最初に買ったブランドものは
大学時代のヴィトンのモノグラムのボストンバッグ
バイトして買った時は、
嬉しかったなあ。
今、思い出すと、
友人のほとんどが持っていましたし、
各種サイズを取り揃えていた友人も
いました。
グループで全員持って歩いていた、
という面白い光景を、
何とも思わなかった若き日の自分
恥かしい(笑)
画像はhttp://www.ginzaya.co.jp/様からお借りしました
今、私が持っているモノの中で、
いわゆるハイブランドのものは、
名刺入れぐらいです。
ブリガリの赤い名刺入れ
ブランドにこだわって選んだのでは
ありません。
なかなか気に入った名刺入れが無くって、
探していた時に、
出会った瞬間、これが欲しい!って、
心から思いました。
色のトーンも好みの赤で、
見る度に、
嬉しい気持ちが起こります。
心の時代と言われていますが、
モノを買う喜びもやはりある。
正確には、
“買う”喜びではなくて
“一緒に過ごす”喜びかなあ
と思います。
だから、選ぶ時には
自分の基準をしっかり持っている方がいい
と思う
高くても安くても
気に入ったモノが一番
最近、つくづく感じます。
お財布と相談しながら、
そして、収納するスペースとも相談しながら、
時には堅実に、
時にはちょっと思い切って、
身の回りに好みのモノを増やしていく事は
とても、しあわせだと思っています。
お金の使い方は、
その人の価値観
を表すと思います。
今の私は、
モノを買うよりも、
・友人と楽しい時間を過ごしたり、
・新しい体験で枠を拡げたり、
・自分を成長させるために学んだり、
・誰かを応援するためにその人のサービスを受けたり、
そんなお金の使い途が
一番満足がいくみたい
これが、
今の私の価値観であり生き方
今日は、
何だか徒然とした記事に
なってしまいましたが、
最後に書いた事が
一番言いたい事かなあ、
と書き終えて思っています。
では、また!
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