と思う事が時々あります。
例えば・・・
すぐに思い浮かぶのが、
20代の頃のムリな日焼け

(と言っても黒くならず、毎回火傷に終わる・・・)
あの頃は、紫外線の害を知らなかった・・・。
でも、それ以上に恐ろしいと思うのは、
コミュニケーションの誤解
良かれと思ってやっていたことが、
逆効果だった
コミュニケーションを仕事にしている今だから
わかる事がたくさんあります。
今日は、あなたがコミュニケーション美人

すぐに出来る事を一つ、お伝えします。
「アドバイスは要らない」
人の悩み事を聴いている時、
基本(求められない限り)、
アドバイスは必要ありません。
相手を元気づけたい、
役に立ちたい
という動機から
しばしば私達はやりがち
でもね・・・
相手の言葉に一生懸命、耳を傾け、
心のこもったうなづきや相槌を打つ方が、
100倍、お役に立ちます。
なぜなら、人は誰しも聴いてもらいたい
という欲求を持ち、
相手に話ながら、
自らの中で、気付きや癒しが起こる
脳の仕組みを持っているから。
先日、あるお店でランチをしていたら、
隣に3人組の若い女の子がいたのです。
大きな声で話しているので
自然と耳に入ってきたのですが・・・
話し手の女の子に彼氏がいた
その彼の事で、
友人Aちゃんにずっと相談していたのに、
Aちゃんと彼氏が、
実はお互いに惹かれあっていて・・・。
そんなお話です。
「おお、それは辛いね」
などと、心の中で独り言を言っていた私です

話し手はハタチぐらいの女の子
その子が言っていたのが・・・
「ただ聴いてもらいたいだけの時ってあるじゃない、
なのに、〇〇はこの話をすると、やたら、なぐさめてくるのよ~」
(あっ、〇〇は、
その場にいない友達の事らしいです。)
きっと、〇〇ちゃんは、良かれと思って
なぐさめているのだろうなあ・・・。
そんな事を思いながら、
聞いていました。
私達も〇〇ちゃんと同じコミュニケーションのミスをしがち。
ただ、聴いているだけの状態に耐えられなくなって、
何か言いたくなったり。
何か言わないと冷たいような気がしたり、
相手の役に立ちたくて、言う言葉を探したり、
「あっ、この方法がいい!」
と思いついて、
気がついたら、
一気に自分の意見を述べていたり・・・。
どのパターンも、私は、昔、
よくありました

何か言う場合も、意見では無く、
最適なタイミングで、
相手の心に沿った最小限の発言をするのが、
相手のお役に立てるのです。
今日のテーマは
「アドバイスは要らない」
あなたのコミュニケーションは
どうですか?
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