このブログにも何度か書いていますが、
私は10代の頃から
片頭痛に悩まされていました。
40代後半で、
今の生き方を手に入れて
片頭痛から解放されるまで、
もう、どれだけのお薬を飲んできた事か!
だから、
化学物質や添加物への害に対して
どこか、心に引っかかります。
かと言って、
ナーバスにそれらを排除する事よりも、
良いイメージを抱くココロの持ち方が最も大切
という信念も、
心理やイメージングを学んだ結果持っています。
要は、ほど良く、楽しく出来る範囲で
化学物質は排除する
これが、私の基本方針
で、ここからが今日のお話。
私の白髪のお話です。
今の所、
年齢の割に少ない方です、
(と美容師さんはおっしゃいます)
が、最近、頭の上のあたり、
(頭頂というのでしょうか)
このあたりにポツポツ
目立ち始めています。
最初の頃は抜いていたら、
美容師さんに、髪を1本抜く事で、
そのあたりの毛根が塊で死んでしまう事がある、
と言われて、慌てて、やめました
知らないって怖いですね
20代の頃から、
髪はずっとブラウンにカラーリングしています。
が、あくまでも、おしゃれのための
カラーリング
根元が黒いのが気になってきたら染める
という頻度でしたが、
白髪対策でカラーリングするとなると
1か月に一度は染める必要がある、
となると、
ここでようやく、最初の話に戻りますが、
カラーリング剤の害について
気になり始めました。
で、今回、
ヘナに初挑戦しました。
初めて知ったのですが、
ヘナは、白髪以外の毛を
染める事はできないのですね、
つまり、私のように、
白髪がさほど無い人が
ヘナで髪を染めようとすると、
白髪を黒く染めて
それ以外の毛は地毛の色のまま
つまり、全体の仕上がりは
真っ黒にしかできない
*白髪が多い人の場合には、ブラウンのヘナで
全体の仕上がりを茶色っぽく見せることはできる
しかも、一度、黒く染めてしまうと、
その後、気が変っても、
通常のカラーリング剤で、
上からブラウンに染め直す事はできない
つまり、ヘナで染めたら、
かなり長い間、黒髪でいく覚悟が必要
と、選択を迫られ・・・
結論から言うと、
ヘナで黒く染めました。
染め上がって、
30年ぶりの黒髪
正直、鏡を見る度に、
テンションが下がります。
事前に美容師さんには
反対されました
長いお付き合いで、
かなり、ぶっちゃけの話もできる間柄
「戸田さんだから言うけど、
真っ黒はおすすめしません。
戸田さんには若々しくいて欲しいから・・・」
「若々しい」というキーワードは胸に刺さりましたが(笑)、
周囲からの反応も・・・
かなり悪いです(泣)
私の顔立ちは、
自他ともに認める地味目というか、
ぼんやりした顔立ち
黒い髪はかなり寂しい感じになります。
写真だと、髪色の変化による、
印象の違いは分かりにくいかも知れませんが、
鏡の中の私は、
自分では、何だか「幸薄い」感じに見えます。
そして、
事前に美容師さんが言ってくれていた通り、
ふけました。
あっ、これは、
私の場合のお話なので、
人によっては、黒髪が似合う、
若々しくなる、という方も
もちろんいらっしゃると思います。
半日ぐらい落ち込みましたが
すぐに、「じゃあ、どうしようか」
対策を考え始めてます。
・髪型を変える
・服を変える
・メイクのトーン(色調)を変える
・美容師さんに何か、裏ワザを駆使してもらう
(あれだけ念を押されてヘナにしたのに、
きっと、何かしてもらえると勝手に思っています)
等々。
あと、一番大切な事は、
・内面を充実させて、
その輝きが溢れ出る自分を目指す
そして、あらためて、
今回、わかった事
私にって、心楽しく日々を過ごすために、
人からどう見えるか以上に、
鏡に映る自分が
自分にとってどう感じるか
が、かなり大切
似合わないのも、
黒くして分かった事だし。
30年ぶりの黒髪で、
収穫はたくさんありました。
アラフィフにもなると、
容姿や健康面で、
残念な事や
厄介な事(笑)が
いろいろ起こります。
でもね、
そこに不自然に抗うのではなくて、
いろいろ思考錯誤しながら
プロの知恵を借りながら、
綺麗でいようと努力する
・これも、また、楽しいかも
・いろいろ、やってみようじゃないの(笑)
そんな風に感じる今回の「黒髪事件」でした。
募集中のワークショップ
メルマガのご案内

募集中のセミナー・サービスのご案内
こちらにいただいたメッセージは一つ一つ大切に読ませていただいています。
記事について、コメントや感想など、聞かせていただけると励みになります。