コーチ 戸田邦子です。

「戸田さんと話していると
和みますね」
と言っていただく事が
あります。
そう言ってくださる相手は
大抵は、
私が一緒にいて
和む方です。
「戸田さんを
ランチに誘うのは、
ちょっと落ち込んでいて、
元気を出したい時
なんだよね」
そう言う相手は
私も元気をもらえる相手
だったりします。
「戸田さんは
明快な人ですね」
そう言われる相手は、
私にとって、
話が明快で、
聞いていて
スカっとする方だったり
します。
全部、
私の中にいる私。
どの私も
演じているわけじゃ
ありません。
相手の中にいる個性と
響きあって、
いろんな私が
顔を出します。
逆も同じ。
こちらの在り方に呼応して
相手の中の同じモノが
出現します。

そのような
ココロの仕組みを
知らない頃は、
どうして、
付き合う相手によって、
自分のいろんな所が
出てくるのだろう・・・。
って思っていました。
誰の心の中にも
澄んだアルプスに住む
天使のようなハイジの心もあるし、
ダークサイドに落ちた
ダースベイダーもいる。
その心の振り幅を
自分に許可してあげる事から
自分らしさが手に入る。
大切なのは、
どんな自分で在りたいか
そこさえしっかりしていたら、
振りが大きい時にも
戻ってこれます。
これが自分軸。
振れ幅が大きいほど、
戻るチカラも鍛えられる。
そうなってくると、
相手の事も
こんな風に
捉えられるように
なります。
「今の相手の状態は、
この人の全てじゃない」
自分にも
いろんな自分がいるように、
相手にもいろんな面がある。
そして、
不思議な事に、
そんな風に思って、
人と接する自分がいると、
相手も
出来事も
自分の望む状態に
変わっていったりします。
先日のセッションでも
職場の人間関係で
そんな手応えを感じている
というお話を伺いました。
「相手を変えよう」
と意図して接するのではなく、
自分はこうでいたい
そこに意識を向けていたら、
自然と相手との関係性が
変わっていった
その手応えを
自分のモノにした
クライアント様のこれからは
ますます楽しみです!
まずは自分。
あなたは、
どんな自分で在りたいですか?

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