母への質問と幼い頃のビリーフ | 50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

20年の会社員を経て49歳でライフコーチへ。これまで頑張ってきた女性たちの心をゆるめ、オリジナル「生き方Reデザイン®ノート」で、人生後半を“自分色に輝かせる”サポートを展開中!人生の折り返しから、自分の価値観で幸せを選び取る女性を増やしたい!

こんにちは。
「夢(目標)があれば人生は輝く♪」
コーチ 戸田邦子です。


最近、
「幼い頃の自分」

というテーマに関心があり、
母に聞いてみました。


「私って、2,3歳の時、
 どんな子だった?」


「すごく感動する子だったよ。」


「感動するって?」


「本を読んであげると、
 ポロポロ涙を流して・・・。」


「字を憶えたがるから、
 ひらがなの書いてある、
 木の板のおもちゃを買ってきて、

 教えてあげたら、

あっという間に憶えて・・・」


「幼稚園の頃は

物語を読むのが好きで、

でも、カタカナが

読めなかったから、


私が全部に

ふりがなをふったのよ。」


その言葉を聞いて、
ある本の記憶が蘇りました。


「小公女」という本を
読んだことのある方も
多いと思います。


私の一番の
お気に入りの物語でした。


主人公の名前はセーラ

その脇に「せら」


スリッパという言葉には、
「すりつぱ」(大きい“つ”)


外国の物語ですから
カタカナは頻繁に

登場します。


エンピツで、
全部のカタカナに

ふりがなが振ってある、

そのページが

鮮明に見えました。


そう話す母の顔は

ニッコニコ。


ちょっと満足げでも

あります。


私の中では、
子供の頃の記憶は、
母に怒られてばかり・・・。
(私のビリーフ)


思い出すのは、
母の怒った顔です。


でも、母にとっては、

子供の喜ぶ事に、

一生懸命応えて、

頑張って子育てした、
若かりし頃の自分の記憶。
(母のビリーフ)


同じ“時”を見ているのに、
それぞれのビリーフを

通して見ている
景色は異なります。




母に対して、
ずっと、わだかまりを

感じていた私ですが、
最近は理解できます。


母は母として精一杯、
やっていた事を・・・。


郷里から東京に嫁いで、
若くして子供を産んで、
厳しく育てる事が私のため、


そう思っていたのでしょう。


今の私の半分以下の年齢・・・。


「頑張ったよね、お母さん」


記憶の中の、若い顔の母に、
言ってあげたくなります。


今は、
たくさんの愛情を
もらった事に感謝しています。



お父さん、お母さんとの関係に
悩む方は本当に多いです。


子供として感じた事は真実、


そして、お父さんやお母さんも
一人の人間で、


悩んだり、迷ったり、
間違ったりしながら、


その時、その時を
一生懸命、生きているのも真実。


過去に捉われる気持ちは、
わかります。


でも、たった一度きりの人生です。


過去の感情を十分味わった後は、


これからをどう生きたいか、

そこに焦点を当てたら、

未来は自分で創っていける気が
してきませんか。


今すぐじゃなくても
大丈夫。


人それぞれ、
タイミングがあります。


すべての人にとって、

Tomorrow is another day!


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事について、コメントや感想など、聞かせていただけると励みになります

お問合せ等もお気軽にお寄せくださいね音符 ピンク♪

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貴重なお時間を使って最後まで読んでいただきありがとうございました。music notes