【カウンセリングのご感想】
「大人になって、母親の愛の大きさがわかるようになり、
自分自身が、母になる体験をできないのが辛い」
お話しを聴かせていただく中で、
時々出てくる言葉です
逆のケースもありますね
自分がしてもらいたかったことを
母親になってしてあげたかった
どちらの場合も、
そのチャンスがなかったという思いは
辛いものがあります
今日は、
あるクライアント様からいただいた
メールをご紹介させてください
同じような思いの方が
多いことをお伝えしたところ、
「私のメールがお役に立つのなら・・・♪」
と快くご紹介を了承してくださいました。
以下、一部抜粋です
****************
戸田さんに
母との関係を誉めていただいたのが
とても嬉しゅうございました。
私の人生において
影響大な女性ですし、
それが重いというよりは、
偉大・・な感じです。
子供を持つという点では
母と同じになれなかったけど、
戸田さんがおっしゃられたように、
受け継いでいるかもしれない資質は
あるような気がしてきました。
相対的に見て、
子供を持つということが
多くの中の1点に見えたことが
良かったかな。
血はつながっているし
尊敬もしているけど、
母と私は別人格ですからね(^^)
自問自答も良いけれど、
他の方に聴いていただいたことで
新たな問答が出来ました!
自分は自分!
と自分に満足して生きていきたい!
他人と比べる動物としては
非常に難しい課題ですが、
せっかく与えられた人生ですから
くよくよし過ぎず
生きていきたいですね。
****************
こちらのクライアント様のお母様は、
この年代の方としては
少数派の生き方をされてこられたそうです
専門的な職業を持たれて、
ずっとお仕事しながら、
忙しい日々の中で
子供達を見守ってくれて、
いざという時には、
何でも相談できる家族
“絶対的に安心な場所=家庭”
を幼い頃から
提供してくれたそうです。
だから、
お母さんのような
母親になれなかったのが残念
そんな思いを語ってくれました
私は、
お話しを聴きながら思いました。
形は違うけれども、
この方の在り方は
お母様と同じだなって
お仕事を頑張っていて、
ご主人を大切にされている、
“与える愛情”に溢れた方
最近のセッションでは、
「若い世代の人とつながる人間関係」を
仕事なのか、
別の形なのかわからないけど
探していきたい
そんな、
前向きな挑戦について
語られています
お母様は
「愛情と挑戦」という在り方を
「仕事をしながら子育てをする」
という形で体現されました
そして、
同じ在り方は、
娘であるクライアント様にも
受け継がれていて
子どものいない人生の中で
別の形で表現する方法を
これから、きっと、
見つけられることでしょう
ついつい私たちは、
「目に見える形」に
捉われてしまいます
子どもがいるか、いないか
結婚しているか、していないか
どんな仕事をしているか
それは、
形にすぎません
大切なのは
自分がどんな人でいたいかという“在り方”
だから、
子供がいない人生でも、
自分が目指す在り方を見つけられれば
自信を持って、きっと生きていけますよ
メルマガのご案内
募集中のセミナー・サービスのご案内
こちらにいただいたメッセージは一つ一つ大切に読ませていただいています。
記事について、コメントや感想など、聞かせていただけると励みになります。
お問合せ等もお気軽にお寄せくださいね
happiness-coaching@ab.auone-net.jp
貴重なお時間を使って最後まで読んでいただきありがとうございました