不安からスタートしたコーチング(コーチングを受け始めた理由①) | 50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

20年の会社員を経て49歳でライフコーチへ。これまで頑張ってきた女性たちの心をゆるめ、オリジナル「生き方Reデザイン®ノート」で、人生後半を“自分色に輝かせる”サポートを展開中!人生の折り返しから、自分の価値観で幸せを選び取る女性を増やしたい!

こんにちは


戸田です。





コーチングを受け始めたのは2012年5月








最初の目標設定で、私がコーチ
に伝えたのは、





◆やりがいを持って取り組める何かを見つけたい







◆できれば、生涯現役で働き、その手段に誇りと情熱を感じたい





でした。





今の私にはわかりますが、


この一見カッコいい目標の裏側にあったのは、





心の空虚さや不安を埋めたいという


私の悲鳴でした。





あの頃の私は周りから見れば、


特に大きな悩みもなく、


楽しく暮らしているように見えたと思います。





が、心の中は常にざわついていました。





周りの友人は子供のいる人がほとんどです。





子供の受験や学校での人間関係に悩んだり・・・。





彼女たちの悩みに耳を傾け、


アドバイスしたり励ましたりしている心の中では、





自分と友人たちを比較するような気持ちが


いつもありました。





自分のこと以上に我が子のことを心配する友人たちに比べ、


自分のことで悩んでいる自分を薄っぺらく感じたり、





一方、彼女たちの苦労は、将来的に子供が成長した時には


報われると羨ましく感じたり・・・。




私には子供がいないから、いつか一人になってしまう。




独りぼっちになって、いつまで生きていくのだろう。




苦しく闘病して、亡くなった父を思い出しては、




年を取って、病気になったら、誰が助けてくれるのだろう、




と考えたりもしました。




コーチング
に出会った頃の


私の内面はこんな状況でした。








(続きます)