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⭕動画あり・ビューティローラーの使用順番-2
私のビューティローラー使用方法−私の順番を紹介します。(後半3本→5-4+5-5+5-6)
以前にも書きましたが、脳梗塞後遺症の運動障害の治療の回復は、末端(筋肉(骨格筋)・靭帯・腱・関節・関節周辺組織)状態の具合次第です。
①末端の線維化(痙縮)と
②末端(筋肉など)を柔軟化
との競争だと考えています。
ビューティーローラーを使用することとベルト・ゴム板などを使って得られる血流の温泉効果で、脳梗塞後遺症の運動障害から、かなりの回復を得ることが出来ました。もしも、ビューティーローラーの使用が無かったら、私の回復は無かったでしょう。
痙縮・短縮化・線維化が進行して、脳梗塞後遺症の運動障害である内反尖足が更に悪化してぶん回し歩行の程度も酷くなり、また、麻痺側の腕はくの字に曲がり、麻痺側の指も曲がり骨まで変形していたと思われます。筋肉の短縮により骨が強引っ張られて骨まで変形してしまうと完全回復は困難になるでしょう。
◎私が疑問(内反尖足の改善-1-2023年10/30記載済み)に思うことがあります。それは、ぶん回し歩行の改善のために大臀筋大・中臀筋などの筋肉を鍛えるということです。筋肉は鍛えると硬くなって行くものです。鍛えるのではなく、筋肉を解し柔らかくすることを主眼にしてリハビリを進めて行くことが重要です。これにより、脳の可塑性が発揮されると考えています。
つまり、私の考える脳の可塑性とは、繰り返しの反復運動の刺激で、ペナンブラ領域(=脳梗塞発症後に辛うじて生き残っている領域)の脳神経が活性化されて、新しい回路を作り運動障害から回復して行くのではなく、ビューティーローラーの強制的・受動的な繰り返しの刺激が知覚を蘇らせ、骨格筋などの末端の血流障害を改善し、線維化の原因である低酸素状態から脱却して、筋肉ポンプの再稼働することだと考えています。
参考図→ペナンブラ(千葉県・流山中央病院)
脳のペナンブラ領域は新しい回路を作りたがっている状態ですが、末端の線維化(痙縮)によってがんじがらめになり、邪魔をされて動き難くなっていることが原因です。
線維化から脱却することこそが、脳梗塞後遺症の運動障害から回復への道を進むことが出来ると考えています。それは、脳に新しい神経回路が作られて行くことを意味します。
身体が自由に動ける環境が、脳を活性化し、辛うじて生き残っているペナンブラ領域に新しい回路を作るのだと考えています。そのためには、線維化して硬くなって短縮化している筋肉を解し柔らかくすることが重要です。
動作の反復訓練を繰り返すリハビリ治療では、真面目に一生懸命やればやる程に筋肉は硬くなって行きます。これは、ビューティーローラーを使って筋肉を解し柔らかくすることとは反対のリハビリ治療です。
動作の反復訓練を繰り返すリハビリ治療は新しい回路を育て太くすることに役立ちます。先ずは、筋肉を解し柔らかく(動ける環境)して、可動域を拡大し筋力アップをしながら行うべきです。
私はランニングマシンで歩行運動はしていません。理由は、正しい歩行姿勢でない時に歩くと、足の筋肉が硬くなって歩行の悪い癖がついてしまい、足に負担がかかり過ぎて、足を痛めてしまう危険性があるからです。
ビューティーローラーを使用して、麻痺側の肩腕の筋肉・股関節回りの筋肉・太ももの筋肉・大臀筋大・中臀筋・背中の筋肉を筋肉を柔らかくすると、次第にぶん回し歩行は自然に改善されて行き、正しい歩行姿勢になって行くものだと考えています。
参考動画→私のビューティーローラー使用方法・順番(後半→5-4+5-5+5-6)
