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脳卒中・脳梗塞ランキング
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巻き肩の改善−2-2(具体的改善方法)


他のマシンでも、逆手・下手でグリップ出来るマシンはなるべく逆手・下手でやっています。


また、 KNEELING EASY CHIN DIP(自称・ぶら下がりマシン)で脇の筋肉(脇の下の筋肉の名前には、大胸筋、大円筋、上腕二頭筋、前鋸筋)を鍛えることも大切です。



以下は、私の脇を鍛えるマシンでのトレーニングです。




参考写真→KNEELING EASY CHIN DIP(自称・ぶら下がりマシン)



参考図→KNEELING EASY CHIN DIP(自称・ぶら下がりマシン)


KNEELING EASY CHIN DIP(自称・ぶら下がりマシン)

→脇でぶら下がり(2~3秒間・維持×10回)



参照写真→両脇の身体を支え維持します。(前鋸筋・肩関節など)→前鋸筋が働くと、肩が下がり、脇が締まり安定します。

→2~3秒間維持・10回



参照図→前鋸筋−チャコット


KNEELING EASY CHIN DIP(自称・ぶら下がりマシン)

→肘を真っすぐに伸ばして突っ張りながら両肩・両脇の力で身体を支えます。



参考写真→肘を伸ばして両肩・両脇の力で身体を支えます。 また、写真にはないですが、マシンにある前に仕舞われている椅子を出して膝立ちで身体を上下に動かしています。(肩甲骨の位置の安定など)→100回


KNEELING EASY CHIN DIP(自称・ぶら下がりマシン)→椅子に座り、両脇で身体を支えてから、両脇に力を入れて身体を上下に動かします。



参照写真→この姿勢で両脇に力を入れて身体を上下に動かします。→100回


ストレッチマシン(肩・腕)

→左右腕をクロスして

●胸鎖関節の可動域拡大

●肩甲骨・肩・腕・脇のストレッチを計ります→

順手を方が脇が締まりますが、逆手でもやっています。これは、肩甲骨・肩関節・上腕・前腕・手首の捻り可動域拡大にも役立ちます。


注意事項→痙縮で硬くなっている麻痺側の肩・上腕に痛みが出ると思いますが、無理はしないでください。



このトレーニングで、胸鎖関節の可動域拡大することにより、スムーズに真っすぐに腕が挙がるようになります。


◎注意事項1→麻痺側の腕を下ろす時は、急な落下による怪我防止のためにも健側の腕で支えて下ろして下さい。



参考写真→両腕を真っ直ぐに挙げてバンザイ



参考写真→両腕を真っ直ぐにクロス麻痺側の右腕は後ろで健側の左腕は前)して挙げています。



参考写真→両腕を左右に拡げてパッドの下段に肘を乗せてから、肘を90度に曲げて上バーをグリップしています。



参考写真→両腕を左右に拡げてパッドの下段に肘を乗せています。


●参考写真はないですが、両腕を左右に拡げてパッドの上段に肘を乗せてから、肘を90度に曲げて上のバーをグリップすることも実施しています。ただし、この姿勢はかなり麻痺側の肩・腕・肘に負担が大きく、痛みを伴いますから無理はしないで下さい。



参考写真→両腕を左右に拡げてパッドの上段の上部に肘を乗せています。


●参考→前記のブログに詳細(順番と時間記載)がありますので参考にして下さい。

題目=3Mメソッド−各論−10−1(マシン最終段階・麻痺側肩周り・腕の回復)→マシン最終段階(麻痺側肩周り・腕の回復)→クロス腕ストレッチ


https://ameblo.jp/hapikuni/entry-12813580531.html