大安ケイコです。
昨日のブログで
「私は選ばれない」を根底に抱えている人は相手への
期待感が強すぎてなかなか結婚出来ない、と書きました。
これ、実は私自身のクセでもあったのです。
私自身、子どもの頃から20代で一人暮らしをするまで
父に対して本音を伝えたり、甘えたり、話し合いをしたりしたことがほとんどありませんでした。
父は今機嫌が良かったと思ったら次の瞬間は怒鳴る人だったので、おだやかーーーに時間を過ごす…と言うことが実家に住んでいる時はなかなかなかったです。
あぁ、今日は怒鳴らなかった…と思えた日の方が少なかったのです。
だから昔は男の人と話すのが苦手でした。
何を言ったら喜んでくれて、何を言ったら怒るのかが
よく分からなかったからです。
そのため、彼氏が出来るとついつい依存度が高くなり、我が儘を言ってみて相手の怒りの沸点はどこにあるのかを探りまくりで、居心地のいいパートナーとは
ほど遠い存在だったと思います。
だからフラれてばかりでしたw
そこからどう変わっていったのか…?
これについては、最初の結婚生活で元夫から執拗にコントロールされ続けたからこそ気付けたのだと思っています。
あぁ、相手から束縛されるってこんなに窮屈なんだ、
息苦しいんだ、って。
相手から「こうあるべきだ、こうしろ」と強制されるのはこんなに自我がすり減らされていくんだ、って。
心がカツカツに渇いてましたね。
だから離婚後に一番に考えたのは
「私は男性から選ばれない、と言う思い込みをもう捨てよう」
と言うことでした。
根底にその気持ちがあったからこそ、元夫も無意識にそこにつけ込んできて
「お前はだからダメなんだ」
と言い続けて来ていたのです。
結局自分自身の自分に対する考え方を変えていかないと現実は変わらないのだな、と言うことを身を以て
体験しました。
「私は選ばれない」という思い込みを捨てて、
「私は愛されてもいい存在」
と自分に言い続け、「愛される存在になるためには
男性に対してどう接したらいいのかな?」と考えたときに分かったのが、
相手をそのまま受け止める気持ちを持つこと
でした。
自己尊重が出来るようになると、他者尊重も出来るようになっていきます。
今の夫と付き合っている間はずっとそこに集中していました。
あと、元々私はいろんな人の話を聞くのが大好きなのですが(様々な人生模様を聞くと人生勉強になるから)、夫と付き合っている頃は8対2ぐらいの割合で
夫ばっかり喋ってましたw
今でもあんまりその比率、変わってないんだけど…w
話をよく聞くことで、相手が何を求めてるか、何を嫌がるか、どんなことを言うと喜ぶかがわかっていきます。
男性は女性よりも自己承認欲求が高いので、よく話を聞いてくれる女性には心を開いてくれます。
最初は口ベタな彼だったとしても、あなたが様々な質問していくことで、だんだん自己開示をしてくれるようになります。
そうすると、
「また彼女に会いたいな♪」
とか
「彼女に話を聞いてほしいな♪」
とか
「彼女といると居心地いいな♪」
と言った前向きな関係が築き上げられていきます。
昔の私はこれが全く出来てなくて、ホント、自己主張の強いイヤなオンナでしたw
だから選ばれない…って今だとよくわかりますね。
相手の話の聞き方、相手へ自分の気持ちが素直に伝わりやすい言い方、彼や職場のみなさんと良好な関係を
築いていくためのコミュニケーションの取り方レッスンを7月末に二日間に分けて開催します。
少人数制なので様々なシチュエーションを想定しながら実践していくレッスンです。
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