旧友からのお便り | キャリアコンサルタント・ハピ婚相談所 大安ケイコ

キャリアコンサルタント・ハピ婚相談所 大安ケイコ

結婚相談所18年。530人成婚。
結婚20年。紆余曲折あり離婚を考えたことも。でも仲直りし今は大切な存在に。18歳の娘も大学生になり好きなことに挑戦中。今年国家資格キャリアコンサルタント取得。愛されるパートナーシップ、子供がノビノビ成長する子育てを伝授しています。

表参道の結婚相談所 ハピ婚相談所の大安(たいあん)ケイコです。


先日・・・、旧友からエアメールが届きました。


なんと17年前、共にシドニーの旅行会社へ入社したルームメイトのMちゃんからでした。


ヘタレな私は 当時の彼との別れ  などで精神的に参って、早々にシドニーから退散していましたが、その後もMちゃんはコツコツ同じ旅行会社で働き、そこで知り合ったオーストラリア人の彼と結婚し、今ではすんごいかわいい小学生の男の子と女の子のママとなっているのでした。


いやー、いつから連絡取ってなかったかな・・・。


なんていうか、こういうのって、本当に不思議です。


去年は上記にリンクした元カレとの再会があり、そして今年はMちゃん。


今、この今の時代を生きていて、自分自身はポン子のお母さんでもあるけれど、元カレと再会したときも

Mちゃんとメールで昔のことを語っているときも、なんだか、過去にタイムスリップしたような、結局時間というものはそこにある一瞬であって、実は昨日が17年前なんじゃないの?みたいな錯覚に陥ります(^_^;)。

書いててよくわかんないけど(^_^;)。


そんでもって、みんな、しっかりというかなんというか、ちゃんと家庭を築いていっているんだよな・・・ということ

に改めて、「さすがだよな・・・」という想いと、「あー、私も過去の恋にこだわり過ぎず前を見たからこそ、ポン太との出会いがあり、ポン子との出会いがあったんだよな」

みたいな気持ちになります。

イヤ、ホントに(^_^;)、もしも今も独身だったら元カレからもMちゃんからも

「あーあ、ケイコったら、17年たっても変わらないのか・・・」

とため息つかれていたかもしれませんあせる


人って、どこかのタイミングで過去を振り切る必要があるのかもしれないです。


どんなに自分が好きでも、相手にその気がないのは、もうどうしようもない。


そんな想いをポン太と知り合うまでは本当に何度も何度も経験しました。


一生自分は独身のままなのかな・・・・と不安で押しつぶされそうになって、布団の中で泣いたこともたくさんあったけど、それでも必ず、きっと、自分を受け止めてくれる人はいる、いるに違いない・・・!!と自分で自分を

励ました道のりが今の自分を作っているんだな、と思います。


今日は家まであとちょっと・・・という道の途中で、後ろの車から声をかけられました。

誰??と思ったら、ポン太でした(^_^;)。

(ポン太さんは今日の夜はお仕事がお休みだったのです)


ニコニコしながら

「先に行ってるねー」

と言うポン太の姿に、あぁ、過去のたくさんの選択の結果、彼が目の前に来てくれたんだな・・・と

改めて感じました。