娘の結婚 | 大安ケイコの 潜在意識を変えて運命の人に出会う方法

大安ケイコの 潜在意識を変えて運命の人に出会う方法

毒親育ちで11年婚活し結婚も、DV・モラハラで9ヶ月で離婚。「私は幸せになれる?」と悩み学び、再婚し22年。安心・安全・自由な結婚を実現。結婚相談所18年で500組以上を成婚へ。愛される結婚のつくり方を伝えています。

表参道の結婚相談所 ハピ婚相談所の大安(たいあん)ケイコです。


先月、元ハピ婚会員のKさんの結婚式に出席させて頂いた時、双方のご両親様が


「まだか、まだかと待っておりましたが、ようやくこの日を迎えることが出来て本当にうれしく思っております」


とスピーチされているのを聞いて、


「あぁ、そうだよな・・・やっぱり親って子どもの結婚をささやかに願っているものなんだよな…」


としみじみ感じました。


結婚式では、お二人が成長していくDVDが流れました。


ニッコリほほ笑むお母さんに抱っこされている赤ちゃんのときの姿。


小学校の運動会の姿。


学生時代に頑張っていた趣味の姿。


大人になってからそれぞれの人生を楽しんでいる姿。


そして二人が巡り合って、お見合いで結婚を決め、お互いの家族が一緒になる姿。


そんな光景を見ていたら、


「あー、強制はできないけれど、やっぱりポン子にもやさしい人と結婚して、家庭を築いていってほしいな」


と切実に思って涙が出ました。


うちは一人っ子だし、どうしたって親の方が先に死ぬと思うので(こればかりは何とも言えませんが)


ポン子が年頃になったら独立させて(家が居心地いいと結婚しないから)、「あんまりうるさいこと言わずにやさしい人と結婚しなさい」と言っちゃいそうです(^_^;)(^_^;)。


でもきっと


「お母さん、うるさいなー、私だって頑張ってるのに!」


とか言われるんだろうな。


親の思い通りにならないのが子ども、というのも、自分自身を振り返ってよくわかっているのですがあせる

ただ、ここのところ、生涯独身で現在70代の女性の方のお話をよく耳にします。


彼女たちが口をそろえて言うのは


「結婚は、しておいた方がいい。

意外と人生はあっという間だから、結婚する時期というか、タイミングみたいなものも本当は

限られている。

一人は気楽でよかったけれど、やっぱり家族というか、パートナーと切磋琢磨して人生を歩んでいくということは、

何事にも変えられない時間だと思う。

一人だから、結婚の大変さはわからないけれど、でもこの年になると、やっぱり結婚しておけばよかったな~と

思うことが多々ありますね」


とのこと。


うーむ、言葉に重みがある。


人生には必ず結婚が必要なのだと力説するつもりはありませんが、自分の家族を持つことってやっぱり親や

親戚は安心してくれますね。