ご訪問ありがとうございます。
しまねの腸もみさんです♪
急に季節が進みましたね。
夜に外を歩いていると肌寒い。
ずーっと夏かと思ってたので
突然の秋との再会に
小躍りしています( *´艸`)
さてお彼岸の墓参りを終え
今年は三回忌だったので
母のことをよく思い出します。
母の家の片付けの際に
小さな平屋だったので
そんなに物は多くないと思っていたら
案外たくさんでびっくりしたこととか。
お店の紙袋とかビニール袋、
何でも取ってあった(高齢者あるあるかな)
そんな母の遺品整理と片付けは
四十九日を過ぎて
3ヵ月ほどで終えました。
直後は"いない”という実感が薄かったので
あれもこれも全部
捨てられたのかなと思ったり。
今だったら処分に躊躇してしまいそうです。
今、手元にある母の遺品は
数枚の洋服と花瓶と
菓子箱に収まる程度の小物たち。
写真にいたっては一枚だけ。
残しておきたいものが
段ボールひと箱くらいかなと思ったけど
結局ほんの少しになりました。
「これ、いる?」
「いらない」
妹とこんなやりとりをしながら分別して
ほとんど廃棄処分。
高かったのよ、と言ってたものも
主を失えばただのモノ。
ゴミ袋に入れながら思ったのは
モノの行き末。
結局はすべてゴミになるんだなって。
気に入って求めた物は
あくまでも母が気に入った物。
母が大切に使ったのなら
それでお役目が終わったように思います。
生前、母が大切にしていた物の
思い出話を聞いてたので、
それらを姉妹で分けました。
あとは好きに処分してと言われたので
ほぼその通りに処分して廃棄。
何だかとっても薄情に思えるけれど
いつかは片づけないといけないもの。
涙ぐみながら作業したこともあるし
ノートに書かれた母の気持ちに
喪失感が募った時もあります。
いやはや、
遺品整理ってしんどい。。。
親の片付けをして思ったことは、
ムダなものは買わないでおこうとか
気に入ったものは
仕舞っておくのではなくて使おうとか
子どもが捨てにくいものは
自分で処分していこうとか。
理想は小さなスーツケース一個。
施設に入ったり入院するのに
それだけ持って行けばOKみたいに
身の回りをコンパクトにできたらいいな。
子どもたちも楽だろうし。
すでにそれに近いくらい
片付けがすすんでいる知人もいますが
いざ自分のこととなると
潔さが足りません。。。
というか、
最期まで大事に持っておきたいものって
何だろうと考えるけど
子どもたちのへその緒くらい?
意外とないのかも。
家にあるのはいずれゴミになるもの。
使ってないものは処分しようっと。
今年も片付けの秋です(^^♪
簡単ご予約、お気軽にぽちっとどうぞ♪
PCから